復職 秀 (SYU)
  作者: PN-S   2009年05月29日(金) 18時44分37秒公開   ジャンル:その他
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<月日>

珍しくSYUは古巣というべきか、新天地というべきか元の仕事のその人々に電話でよびだされたのす。

SYU「はい?え?リュウ?うん・・わかったそこにいけばいいんだな」

リュウ「SYUごめん 急な仕事のなかで呼び出して」

SYU「いいさ、じゃ。」そういってそのスーたちがいる大きな書簡へいくことになりました。

ジャガーという高級車を飛ばしてその場所に行くと適当に車を置いて玄関を入ると
愛しのレディがお出迎えでした。

SYUの愛しの君といえば邑さんしかいません。
邑は笑顔で出迎えました。


邑「お忙しいところSYU様おいでてありがとうございます、大佐のところまで
私がご案内します」

ホクホクした顔した顔のSYU「やあ〜もう〜ぼくうれしいなあ〜〜〜」

すでにSYUはホクホクとして落ち着く様子はないのです。

邑はベストスーツをきてシャープにパンタロンをはき
髪を一つにまとめてあげ地味なその飾りに首筋に色香がただよい
彼はどうしていいか本能とかっとうしていました。笑



化粧も仕事用で決して派手ではないが、邑の笑顔と歩き方にSYUはすでに半分腰砕け、
顔がほてるのをしたを向いて歩くしかない、心にはガッツポーズをしているのは目に見えるのです。

SYU「あのさ・・・そんなにつれなくしなくてもいいじゃない・・」

邑「仕事ですから、」きっぱりと遮断されたこの見えない壁

妙な苛立ちといえない悲しさいっぱいの廊下の道・・。
SYUははじめてみる邑の書簡の姿をみて惚れ直してしまいました。



どうにもSYUは彼女の事になると全てが駄目なようです。




そうして廊下をあるくとスーのいる部屋へ通されて何事もなく
コーヒを入れる邑と笑い報告をきいてすましているスーのやり取りにSYUはイライラ・・・でした。



思わずスーへ聞いたのでした。

SYU「あのさ・・いつもああなわけ?あんたら?」


スー「邑か?そうだけど、どうした?不機嫌だな」


SYU「男心をもてあそんでうれしいか??」

スー「彼女は優秀な秘書だよ・・他にはない」

SYU「それだけ?それだ・・けかな???!〜」

スー「それだけだ」

スーは何をどう怒っているのか彼の心を探ることもなく、
淡々と仕事をこなす毎日の中での来客と仕事を頼もうと
しただけだがSYUは心穏やかではないようすであった。


スー「今度・・昔の仕事だが・・頼みがある、君にしか出来ない。
大学生になってくれないか?」

SYU「それって・・・アンダー」


スー「隠さなくても君は元々この仕事で第一線を走っていた事は、武からも書類からもわかる、な・・その昔の事は忘れて復職してくれないだろうか・・」


SYU「今更・・誰のせいでやめたとおもってる・・・」



SYUはあの忌まわしき楼閣の光景を思い出すたびに、いやけのさしていたこの仕事に戻れとはずうずうしくよくいったものだと、目を細めて無言だった。



スー「僕が悪かった、謝っても許してはもらえないだろう・・」

SYU「ああ一発殴らせてくれ、そういったら」

スー「別にそれはいい」

そう言うか言わないかにスーの襟首を掴んで拳を振りかざして頬を殴ろうとしたその時
邑がそのSYUの手をとめた。


SYU「なぜとめるんだ、君を不幸にしたコイツは殴られて当然の人間だ」


邑「何故そうやって彼をせめるの?責めたら何かが変わるの!ねえお願いもう・・許して・・許して彼も辛いのよ、本当は子どもさんもおくさんも・・・」

スー「邑、いいんだ、ケジメは必要だからね。君は心いたませなくていい」

そうゆう気障な言葉がSYUの心をいらだたせ「そんな事をいうから、俺たちの人生は歪んだんだ!わかってるのか!馬鹿野郎が・・・」力を入れて握り締める拳スーの頬を殴りSYUは止まらない怒りを力に任せた。


長い間苦しんだSYUの心が叫んだ、苦しみ悲しみ怒り全てだ。


スーはその怒りに絶えた。それはいつかはある事だという事覚悟していた。

そんなところへリュウが部屋に入ってくると血反吐をはく我、親であり
兄と慕うスーが体を丸くして血を吐いてるのをみてSYUをとめた。

リュウ「力でね彼をねじ伏せた所で貴方の心は収まるのですか!
貴方の側でなく邑さんの悲痛な叫びは聞こえないのですか・・たったそれだけの人なのですか貴方は」

リュウは言葉少なくその場の状況にて彼をとめた。

SYU「リュウおまえはしらないだろうけどな・・アイツは!!!!」

リュウ「過去は過ぎた事」

そう口を閉ざすように目の前にたちこれ以上スー、いや父に拳を入れるなら僕が相手しようという目を見据えSYUをにらんだ。

SYU「どっちのみかた・・・」


リュウ「普通上司が暴行受けて黙ってみる部下はいません」

それ以上それ以下もないとリュウはいったのだ。


邑「お願いだから止めて・・もういい・・もう・・」

細い声は涙を忍ばせて彼らを見ていた。


SYUその彼女をみて「わかった、君がそれでいいというなら僕は・・・
邑さん・・悪い事をした、彼はもうあの日の彼ではないんだね、
僕が逆恨みしたんだ。ゆるしてくれ、涙なんか見せないでほしい」


そういい彼女を立たせるとソファに座らせて眠らせた。

スーの手を引いているSYUにやりと笑うスーはゴホゴホいいながら血をぬぐった。

スー「ありがとう この件受けてくれるのですか?SYU殿」

その言葉はSYUの文字さえもかえた一瞬にあり新しい警察の顔として復職するという言葉。


SYU「仕方ないね、受けてやるさその代わり今まで通りでいいな?」

スー「ああ〜そのほうがいい」

スーは改めて仕事のことを話リュウといってくれと頼むといつもの顔をのぞかせ
SYUは薄笑いをして机に置いてあるチケットを取っていった。



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