「節分&桃の節句Happyに^^サイヨ婿さんいらっしゃーい♪」 後編
  作者: hiyko&神湖   2018年02月22日(木) 10時05分43秒公開   ジャンル:恋愛
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第七章 by hiyoko

柳月はサイヨから突然の告白にどまどっていた。

その時柳月はふだんの勇ましい言葉はなく
しどろもどろではないけどサイヨの真剣な目に
押されてしまい、「仕方ない…彼女になってやる」
などと言い・・皇帝に会う事と一緒にちゃんちゃんと
進んでしまった・・・・・。

そして数分後のそのあと・・どこにも身を寄せることができない柳月は家洛が密かに使っているという昔の邸宅に案内されて、そこでサイヨが帰ってくる間 私・悠と一緒にいることになった
お互い?お尋ね者になってる気分だった・・。

家洛の昔の屋敷――

柳月
「まいったな・・・どうにもならないや・・
どうしてかわいいとかいうんだよ」

私・悠
「貴殿照れているだろ・・まあサイヨは率直だからな」

柳月
「うんなわけないだろ! お前こそ誰か好きな奴いねーのかよ?」

私・悠
「現世に戻らなければいけないからな
そんな余裕はない・・」

柳月
「えーかわいくねえのーそんなんじゃ
元に戻っても幸せに離れないぞー」

私・悠
「私の事より貴殿の事の方が今は一大事じゃないのか?」

柳月
「あ?」

私・悠
「皇帝に会う事になってるんだろ?己の希望で」

柳月
「あー・・・うん お前が行くか?」

私・悠
「何を言ってるんだ・・顔が違うだろ。よく見てみろ」

そう私・悠と如月は顔を見合わせたが
柳月「なあーそっくりだぞ お互い同じ顔って事だな」

私・悠
「・・・・・・・でお前は入れ替わるって事を
考えてるのか?」

柳月
「ああー兄弟って事で会いに行ってもいいけどなー」

そういって二人でぶつぶつ言ってるとサイヨが来た。

サイヨ
「あ・・・・の」

柳月
「なんだよーさっきの元気はどうしたよ??
何が惚れてるだ お前自分の立場分かってんのか?」

サイヨ
「え?そんなこと言ったけ?」

しらばっくれるサイヨ・・。

柳月
「おまえーいい加減なこと言うなよ
俺はなあ・・マジでビビったんだぞ
ま・・気持ちは受け取らなきゃだ」

サイヨ
「それ・・OK?」

柳月
「おいおい・・・町の真ん中で言われて
断れる事が出来るか!そんな俺が守りたいなら
とりあえず服買ってこいよ女はなー
綺麗でなきゃ何もかも終わりなんだよ・・」

サイヨ
「なぜー・・・・・・お金ないのにー
じゃ40億出してよそうしたら買ってくる」

サイヨ
「僕も一人前の男として認めれる事が
大事だからねー柳月ちゃん♪お手柔らかに」

そういってふふ〜んと妙に態度が一変した。

柳月
「よくまあしゃあしゃあと言いのけるんだなー
昔の友でもないけどそうゆう―軽い奴がいたよ・・
あれは華っていったけどな サイヨよりすこし
年上だったぞ 奴は妓楼の主だったな・・・」

この話に私・悠の中の人間は無言で茶を飲んでいた・・。

そんな私にサイヨは何か助けてほしいのかどうかは
分からないが如月があまりにサイヨを避ける様に
座る位置を変えたのでサイヨは「・・・」であった。

サイヨ
「悠も何か言ってよ・・」

私・悠
「この話は絡みづらくてな私の眼中には入ってない」

サイヨ
「も・・・・(早く違う中身に変わらないかなー
強いんだけど硬いよ・・・・・・・・・・汗)

私・悠
「何か言ったかな?」

サイヨは「いやーなにも・・・・・・汗
(勘付かれるところだった)」

サイヨは冷や汗が出たのを素知らぬふりをして
話題を変えた。

サイヨ
「家洛さんの話でさ、柳月、皇帝に会う事になったんだけどどうする?」

柳月
「コイツに行かせろよ・・俺?より礼儀正しいぜ」

サイヨ
「わー完璧男だね柳月。」

柳月
「だいたいなー女ってのはメンドクサイんだよ
気を使わなきゃいけないしな」

サイヨ
「・・・生まれ変わった方がいいと思うけど」

先ほどまで熱く語ってたサイヨは一気に冷める様に
現世の柳月に毒づいた。

柳月
「その毒づきはぜってー忘れねえからな」

サイヨ
「やっぱり・・・・悠が行った方がいい
家洛さんもその方が恥をかかないから」

私・悠
「家洛殿は彼女を連れていく事が大事になるのだろう?
顔が同じという事で入れ替りは家洛殿に失礼ではないか?」

私・悠 そういいサイヨの提案をそれとなく否定した。

サイヨは言いだした「じゃ!家洛さんに見てもらおうよ明日李全さんも来るって聞いたし」

私・悠
「・・・・・」

柳月
「ほー二人も審査するのか?同じ顔をみて
おどろく顔が見えるなー」

私・悠
「・・・・・・・・・・・」

サイヨ
「じゃ決まりだね」

何かまたとんとん拍子に決まり


翌日の朝家洛にに会いに行った三人だが
そこで悲劇が一つ・・・・・・

私・悠の中身がまた変わったのだった。
この事はまだサイヨも柳月も知らず
私・悠の中が変わった人格はそれは世にも
恐ろしい??人間となっていた・・・。


―家洛さんと李全さんと・・顔見世――

明くる日・・・・良い天気に恵まれサイヨは元気に私・悠を呼びに行き柳月を叩き起こした・・・。

柳月は例によってかなり怒り・・・・さっそく??夫婦??喧嘩のよーな
事になっていた・・・・・・・・・・。

そしてぼんやりと起きた私・悠は「?」・・・

サイヨ
「悠おはよう」

私・悠
「誰だ?お前?」

サイヨ
「え?僕サイヨだよ」

私・悠
「下僕か?」

サイヨ
「なんだそれ?」

私・悠
「まあいい・・・・・・髪を梳け」

サイヨ「そんなん自分でやれよ」と冷たく言いのけたが
私・悠は「お前私を誰だと思っている!!」

サイヨ(え?だれだって?町で倒れてたのを助けたのは
僕だぞ・・なにが誰だって?いうんだよー感謝がないんだよ
感謝が!たくもう!!!!!!殺す!)とじろっと睨んだ。

私・悠 有無も言わさずサイヨの手を取り抑え込んだ。

寝起きが悪いのか??とサイヨは抑え込まれた体を元に戻し
手を軽くはねのけたつもりだが
悠が鬼の形相をした顔をサイヨは見て「え・・・・・うそ
マジで・・変わったのか?こんな時に!!!!勘弁してくれよ—・・」

そう呟くと思わず「柳月!!ちょっと来て!」

サイヨは叫んだ。。このさい 男女??どうしで
語り合ってくれた方が良いと思いそこを退散しようとした。

柳月「なんだよー朝から・・」
柳月「お?夫婦喧嘩か?? 悠エラク色っぽくなって
色白だなーいつからだ??昨日は男らしい肌していたのに・・
化粧でもしたのか?」

サイヨ
「もーからかってる場合じゃないだろ・・如月・・」

柳月は普段のサイヨのふいんきからちょっと違う事を察した。

柳月
「悠・・俺が髪を梳いてやる、だからサイヨの手を離せよ
アイツは坊ちゃんだから知らないんだよ・・」

私・悠は「貴方が・・・お願いできますか?」と来たもんだ・・

それは人懐こそうな顔を急にしていた・・
さっきまでの殺気はなんだったんだろう・・・と。

柳月「ではではお客様—どのような髪がおすきですか?」と言いながらどこから持ってきたのか?髪を梳きはじめ器用にまとめてかんざしを挿した。

私・悠
「とても気持ちよかったです ありがとう」

サイヨ「全然違う・・(昨日硬いから早く変わってほしいって言ったから変わったのかなーでも扱いづらいよーもー
神様どうしてーこんなときにーーーー)心の中で呟き

私・悠は「サイヨ家洛の邸宅に案内しろ」と命令口調で
突然言ったのだった

サイヨ
「はいはい・・・お嬢様」

そう思わず言いながら「はあ・・・・・早く違う人に変わってよー」
などと都合にいい事を呟きながら支度をし家洛の家に三人は行った。

家洛
「おちついたか?」

柳月
「ああ・・まあ」

家洛
「悠殿 気分がすぐれぬか?大丈夫か?」

李全は少し警戒をしていた。

李全
「悠・・・・・・・・何を考えている?」

私・悠「家洛お前の首を採れば皇帝も黙るだろ
その首を出せ」

李全は您の殺気を見抜き一瞬にして彼女の首を叩き
彼女は目を閉じた。

家洛
「なにがあったのだ・・・・」

李全
「悪魔にでも取りつかれていたのでしょう・・
もう大丈夫」

そういいまた手際よく您の目を覚ました・・。

私・悠
「え???????」


李全
「おお元に戻った」

サイヨ
「元に戻ったって・・・・・・今度は誰だよ」

柳月
「毒気を無くしただけじゃないか?美人さんだしな」

サイヨ
「そんな事言って場合じゃない・・
家洛さん見ろよ俺を疑ってる・・」

柳月
「家洛って・・警戒心がないのか?」

サイヨ
「毎回悠の中が変わるんだよ・・」

柳月
「・・・記憶喪失と二重人格じゃないのか?」

サイヨ
「それ何?」

柳月
「黄飛鴻師父が知ってるぞ 師父も記憶喪失になって
大変な事になったそうだからな」

サイヨ
「へ―――――師父がねえ〜」

そんな無駄口を叩いているうちに悠はホロホロと
した綺麗な女性に変わった。

家洛
「・・・・・・・・・・・え?」

サイヨ
「あのですね〜柳月が言うのに自分が皇帝に
会うとユー将軍がその事を知り画策して自分たちを
襲うの事が予想されると思うのです」

李全
「だから 私・悠を身代というわけか?」

サイヨ
「まあ簡単に言えば・・」

家洛
「それは皇帝に失礼だ・・」

李全
「ユーか間違いなしに宮殿までの道のりで襲うだろう
悠を身代わりにすればあの大会まで柳月殿をかくまう事ができる」

家洛
「そんな事をしたら・・・・・・・危険である」

サイヨ
「您はああみえて結構腕があるんですよ
何とかなるでしょう」

家洛
「・・・・・」

李全
「家洛その方がいいと思うが、柳月殿がユーに連れ去られたら元もこうもないそれに皇帝に会う途中にユーに襲われたとなったら
皇帝もすぐに柳月を出せとは言わないからな・・
安全に事を運ぶのであれば悠殿に身代わりを務めてもらう事が一番だろ思う・・」

家洛
「悠殿はそれでいいのか?」

私・悠
「ええ・・」

家洛は您を見て少し赤くなっていた事は李全とサイヨと柳月しか知らない・・。

そうして話が終わると柳月サイヨとその後の事を話し
私・悠は柳月になるために化粧や衣装を着替えた。

李全
「家洛は悠殿の様な女性が好きと見える」

サイヨ
「・・・・・ド・・・ド・・ウともいえませんけど」

柳月
「イヤーあれは・・一目ぼれだな」

サイヨ
「でも・・また変わったら乱暴になるし」

李全
「いや・・・案外そうゆう外見と中身が違うというのが
良いのでは?」

柳月と李全は笑うがサイヨはどことなく胸騒ぎして
「家洛総帥は彼女を殺すかもしれない・・・」

李全
「なぜ?」

サイヨ
「皇帝の娘が二人もいるって事は
あってはならない・・だってそうだろ?・・柳月」

柳月
「・・・そうなのか?」

李全
「皇帝の娘は漢人だった・・・は事実まずいだろう・・・」

柳月
「でも・・皇帝とはちゃんと会う それが宿命だから」

サイヨ
「さて忙しくなるなあ〜・・柳月僕が必ず守る!」

柳月
「ああ期待してるよサイヨさん」

こうして色んな算段をしていたが如月は最初から
あわない事などこれっぽっちも思わず
再会を果たす事を第一としていた。

そして・・もう一つ気がかりが・・

三人はふと殺気を一番殺していたのは家洛??
疑いたくない事だった・・。

だから皆守る 李全とサイヨは心に決めていた・・。

タブレット―――

>>>猫ナビ >>>仲伍=ワンシンク―が出るとこうなるのか・・。

ユーロ
「あんたがキャスティングしてよく言うよ
あと少しでサイヨを殺しかけたんだぞ!」

>>猫ナビ>>>でも李全さんが喝をいれたので毒気は抜けているよ。

ユーロ
「柳月って俺?」

>>猫ナビ>>今気付いた?? 

ユーロ
「柳月どうなるんだよ・・それに悠殺されるのか?」

≫>猫ナビ>>ワンシンク―だよ?簡単にやられるわけないって
そんななよなよしても何となるさ♪「なんちゃーない♪」

ユーロ
「そういって・・・はなしもクライマックスに差し掛かるのに
そんな風でいいのか?そして告白された俺はどうなるんだ?」

≫>猫ナビ>>お嫁さんになればいいじゃん♪
「お嫁サンバ歌ってあげるから」

ユーロ
「俺も現世に帰りたいの!!何とかしろー女装のままじゃなくて・・
でも俺結構最後良いこと言ってるよなー」

>>猫ナビ これも成り行きだからねー それにユーロって決定
したわけでもないし案外そこはリュウだったりしてね性格的に。

ユーロ
「おい・・聞いてないぞ!!!!!リュウだと!!なんでそうなるんだよ」

>>猫ナビ>>ま。。なる様にしかならないからあきらめてほしい
うんじゃねー!

ユーロ
「猫ナビ!!!!!!!!!(怒)」

>>>猫ナビドロン〜(逃)しゅたたたー

スー
「・・・・・・・・・・・」無言

タブレットの声が家洛たちに聞こえたらよいのだが
できないのが人生らしい・・。?! こうして物語は佳境に差し掛かり始める・・


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