少林学園ファイナル「天廩署華麗なる一族"Tenchujin Brilliant Cl
  作者: hiyoko   2017年03月25日(土) 21時07分08秒公開   ジャンル:アクション
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握りゆっくり体制を整えて
リュウ「じゃ行くとしますかユーロ」

ユーロ「OK」そういい
一斉に立ちあがり二人の銃は火を吹いた。

藤田の部下ユーと藤田「お前たちの命はここで消えるのだ!」
館内に響く声で言うと部隊に消滅の指令をだし
天廩署の署内は蜂の巣となり破壊されリュウとユーロはデスクの
物がすべて壊れ機械的な光が飛んで行く中で爆発音と共に
銃を発砲し薄暗い部屋の中を走りながら突撃する彼らの
部隊の人間を確実に仕留めていた。

ユーロ「あと何発だ?」

リュウ「2発」

ユーロ「俺も2発」

リュウ「・・・・行くか」

ユーロ「1・・2・・3で突っ込むぞ」

リュウ「OK」

ユーロ「1・・2・・・3・・・・・・・・」

リュウ「GO!」

リュウの合図をきいたユーロ 残りの弾を撃ち
藤田たちの近くまで走った・・。

リュウは肺のあたりを負傷し ユーロは右手を撃たれていた。

ユー「お前ら もう終わりだな スーには死んだと言って伝えておく
馬鹿な奴らだ こんな小さな所で人生が終わるだなんてな」

藤田「大体俺たちを捜査して捕縛しようとする事に
ミスがある。正義はありはしない 馬鹿め」

リュウは息をするだけで血が滴り・・動けはしない
ユーロ「おまえら・・・・・・・・・・・・
俺たちが死んでもお前たちを追う奴はたくさんいる
これで終わりだと?????人生を甘く見るなよ・・」

ユー「馬鹿かこれだけの人間の前で二人が死ぬのなど
ありが二匹死ぬそれだけだ 俺たちを捜査したことを悔やんで死ね!」

ユーの銃が発砲する前にリュウはあのドラゴンのキスを
一針刺した。

ユーは血を吹き倒れ息を止めた。

藤田が撃とうとしたときユーロは彼の胸を撃ちぬいた。

リュウ「もう残ってなかったはずじゃ」

ユーロ「傍に銃があったんだよ・・奇跡的にな・・」

リュウ「二度も三度も世の中にいてもらっては困るんだ」

ユーロ「スーが言ってた “仏の顔を三度まで”って・・。」

残った部隊がこちらに迫ってきたとき 

ユーロ「マジで殺さるな」

リュウ「さて・・・・・・・・・・」

動けない体を暗闇にひそめようと動くが何かが弾け・・
爆弾がこちらに飛んできたのをユーロは「そっちだ!」
蹴り上げその向うで爆発して部隊が散って行った。

ユーロ「夜の仕事は交通整理だけにしてくれよ・・」

リュウ「実弾練習も必要だと思うけど・・」

ユーロ「お前何言ってんだよ・・・・・・・」

リュウ「ユーロ君はスーに・・・・・・・・」
既に息がとぎれとぎれ
ユーロ「息してろよ」リュウを気遣うが
自分も腕から血が流れ今どこを撃たれているのか
分からなかった。

残ったデスクの塹壕のなかで低い息をかろうじてしている
リュウとユーロ血だらけの二人は“疲労困憊“”慢心喪失“
夜が長く闇が深く続いていた。

彼らがこの襲撃を受けてしばらく時が過ぎて・・・・・
特殊部隊が入り正陽は銃を持って二人を探していた時
ユーロの腕の中でリュウは眠りユーロはただ息をしていた。


正陽は破損していない照明機械を探し当て
署内を照らした時 銃弾の後と人の死体が転がり
そこは戦場の後だった。

正陽は無言でそのガラクタの中を歩き
二人を見つけた。
「リュウさん ユーロさん・・・・」
彼は息できないほど彼らのいつも見る姿はなく
血痕と銃と固まった人間の後の影になっていた。

正陽は手を挙げ「確認」そう叫ぶと
部隊の人間が二人を確認し「了解」
正陽「お願いします。」

正陽はそっと顔を上げるとヤムが立っていた。

ヤム「奇襲があると言って会議が長引いた。
部隊を許可が取れず遅くなった」

正陽「テメー何やってんだ!!!!!!!!!!!!!!!!部下を犠牲にして
捜査会議なんてしてんじゃねえ!」


静かに傍に来たカーロに殴ろうとした手を止められ
怒号を吐きヤムに何を言っていいかわからない
怒りがこみ上げていた。

ヤムは「申し訳ない・・・・・・・・・・」
言葉は消えるように正陽には聞こえていない

正陽は感情を抑えることができず
聞えないと怒鳴り襟首をつかみかかり
それをカーロは止めに入り正陽の沸騰した
心を落ち着かせ彼の目を見て言った。

カーロ「正陽起きた後の事を考えろ
今は正陽が指揮をとらないと現場は
押さえられない」

正陽「 僕は後始末をする 署長はリュウたちを
運んでくれ・・。」

ヤムは正陽の言葉を聞き無言で彼が通り過ぎるのを見てるだけだった。

その奇襲攻撃は眠ってるスーにも届き
スーは何も言わずユーの顔をみて「わかった」そういい
明日の少林学園の卒業イベントを迎えると伝えた。



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