『少林学園 武侠兄弟』其の四ーW Missionー後編
  作者: hiyoko&ミコ   2016年06月30日(木) 21時01分32秒公開   ジャンル:総出演
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演劇祭の後夜祭&次作予告!

ウミノシン
「今回は和尚のお陰で誰も傷つくことなく治まった。本当に和尚は少林学園の守り神だなな」

キンゾウ
「そうですが、心の傷は体の傷よりも痛いのですよ」

ウミノシン
「君たち父娘やレンマの気持ちを考えるとなにも言えんが、このことでキョウマまで傷つくことが心配だ。あの子はああ見えてナイーブだからな」

そこへ演劇祭を終えたレンマたちがやってきた。

レンマ
「師匠、和尚とスーたちのお陰ですべてが終わりました」

法海
「演劇祭に楽しく参加しただけでわしはなにもしておらんぞ」

ドニー
「でもトニーがリュウ刑事たちとあんな密に繋がってたなんて意外だな。トニーはぼんやりおぼっちゃまくんだと思ってたのに」

コリン
「そのうちマスクつけて"拙者、遊俠紅牡丹!"とか言うんじゃないか?」

くまきん
「コリンは中国ドラマの見過ぎだよ」

ウミノシン
「さぁ、反省会を兼ねた後夜祭だ!」

禅堂に集合した参加者たちは飲み物を手に乾杯をした。

女性陣で作った料理を食しながらそれぞれの演目について語り合っている。

ウミノシン
「みんな聞いてくれ。演劇祭を終えたばかりだが、実は先ほど本場のテレビ番組製作者とあちらの有名学園の学園長から嬉しい話があった」

その話というのは、、、

演劇祭鑑賞に訪れていたドキュメント番組のプロデューサーが「願、日中友好〜学校対決!中国対日本」と言う番組で、本場の武術名門校である『精武学園』との対決校にこの少林学園を選んでくれたのだ。

数日後には現地に飛び、浙江省の千丈幽谷で探険運動競技会のロケを行うという話である。

その番組の主旨はテレビ放送と同時に公開オーディションとなっており、そこから優秀な人材を映画関係者がスカウトし、新春公開予定の映画の出場権が与えられることにもなっているのだ。

ドニー
「上手く行けば映画デビューか?」

コリン
「マジかよーすげえな」

くまきん
「悪役でもいいから出てみたいよ」

キョウマ
「憧れの剣士になれたりして?」

レンマ
「浮かれるのはまだ早いぞ」

ウミノシン
「精武学園の生徒や教職員とペアを組み、友好を兼ねて探険運動競技会をする内容らしい」

おばちゃん
「せっかくですが職員は仕事があるので参加できませんね」

ウミノシン
「学期末の試験休みを利用し4泊5日で行くので大丈夫だ」

キンゾウ
「旅費はすべて番組持ちだ。師匠に今から名前を呼ばれたメンバーはすぐにパスポートを用意して荷造りを始めてくれ!」

ウミノシン
「参加メンバーは!
レンマ、キョウマ、くまきん、ドニー、コリン、マンチェク、アンディ、トニー、ヒトミ、紫苑先生、ハニー先生、ミヤコ、ひかりさん、みにさん、無忌の十五名だ。わしとキンゾウくん、法海和尚、パンさん、ミシェールは保護者として同伴する。みんな、いいな!」

全員
「ハイ!」

次作に続く、、、
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