『少林学園 武侠兄弟』其の四ーW Missionー後編
  作者: hiyoko&ミコ   2016年06月30日(木) 21時01分32秒公開   ジャンル:総出演
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第八章 by hiyoko

―拉致その後―

スーはぼんやりしていた。

けれど・・グ――――っとお腹がなりどうもエネルギーが不足していた。

スー
「腹減ったなあ〜 通常は仲伍君が今日のメニューを教えてくれんだけど・・・今日は・・たしかーポークチキンにフレンチのコースだったよーな・・うー・・・ウニとカニのソテー
くいそこなったな・・・」
そんな事を口走っていた。

そして彼の見張り役は暇なのだろうTVをみていた。

スー
「おーい何見てんだー??」

見張り
「ウルセー!だまってろしかも英語と中国語で喋ってくるな!
何言ってるのかさっぱりわかりゃしねーからイラつくんだよ!」

スー
「じゃ日本語でよいか?」

低めのしゃがれ声で片言の日本語をいうスー。

見張り役はいったいこいつはなんなんだ?と思いながらスーの方を見た。

見張り役
「お前はー怖くないのか?」

スー
「はあ?・・・Ha?」

見張り役
「怖くないのかって聞いてるんだ!」

スー
「コワクナイ??コワクナイ??」

見張り
「お前が俺に聞いてどうするんだ・・お前に聞いてるんだ」

スー
「You are Not scary?ってきいてるのか??」

見張り役
「おまえなあ!わかってるんなら聞き返すなあ!」

スー
「そんなこと言ったってよー日本語分からねもん
Not a know Japanese Tatte say such a thing」

見張り
「はあ〜何言ってるんだ???」

スー
「・・・I do not know Japanese(日本語分からない)」

見張り
「(お前の英語も中国もわからねえよ
なにいってるんだ??)Your English also do not know China」
What are you saying ??


スー
「腹減ったんだよー何か食わせろよ!!!
俺は三時のおやつも食べ損ねたんだぞ!!
モーお前らのせいだ!!
I Kuwasero something Yo I was hungry !!!
I'll I failed to eat snack of three o'clock!
Meaux blame you guys! !」


見張り役
「はあ〜なんだって!!!!日本語話せよ!!!
Ha ?! What Even !!!! Japanese speak !!!
よくわからないうえに逆ギレしてんじゃねえ!」

スー
「腹減るとなぁ〜イライライスルンダヨー」

見張りは最後のイライラだけが微妙に聞こえた。

見張り役
「誰かアイツの妙な言葉を理解できる奴いねえのか!
たくよー・・・・アメリカから連れてきたわりによくわかんねえことばっか言いやがって・・英語くらい
ちゃんよ話せよ!」

スー
「ウルセエ!!!!!##$%&&’((‘####$$$$”””””」

見張り役
「はあお前にウルセエって言われる筋合いはねえよ!」

スー
「ココは通じたのか・・・・・・なんでだろな・・」

最初はイントネーションで通じたが後はさっぱりでスーも何言ってるかわかってないがスーの気持ちから察すると文句を悪口を言ってるにほかになかった・・・
余りいい言葉ではないので通じない方が良いと誰もが思う言葉をたくさん話していたのだった・・・

しばらくして・・スーは余りの腹減りにエネルギーが切れたのか
じたばたするのもやめてまた眠りに入ったのだった・・

そのうちTVは時代劇をしていて日本の昔の侍のチャンバラをみんな見ていた。


スーはぼんやりとしながら「チャンバラかあ〜日本はチャンバラが好きだなー」

ぶつぶつ言ってると中国語が分かると思われるキラの部下の日本人に言われた。

「お前の所はカンフーでアチョ――――!!!
ってトラックスーツと
ヌンチャクで敵を倒すのが得だろ??」

スー
「何年前の話をしてるんだよーそんなん今はやってねえよ」

部下
「うそつけーDVD見てたらブルースリーの真似したおさるのお顔の奴が黄色いトラックスーツ着てアチョ―って言ってたぞ」

スー
「そんなんあったっけ?“つけ麺〜僕イケメン”」

スーが言った駄洒落?か何かは分からないがキラの部下たちは
その日本語を聞いて一斉その場がに凍った・・

部下
「お前・・・・・・・・・・・」

スー
「何か悪い事?いったのか・・どうしたんだ??固まって・・・
はらでもへったのか??」

部下
「周りを固まらせるようなギャグ言ってんじゃねえ!!!!
空気を読め!空気を!!!・・・信じれねえ・・・」 

スー
「どこかで聞いた日本語言っただけだろう・・・
そんなに怒らなくてもいいじゃん〜♪も〜ギャグが通じないってモテねえぞ〜まあモテなくても生きて行けるんだろう思うけどな〜♪」


部下
「おまえいい加減にしろよ!何がギャグだ!!
お前自体がポンコツギャグだ!それに・・DVDくらい見ろよ!知らねえのか!!世の中に疎い!な
そんなんでよくダンカンスーのパシリができるな!・・。
少しはネット見ろよ!パシリ!」

スー
「パシリ パシリ言うんじゃねえよ!
そんなひまあるかよ・・・俺だって忙しいんだ」

部下
「お前みたいな凍りつくようなギャグ言うパシリをよく使うな
ダンカンスー・・どんな性格してるんだ??。俺だったらはっ倒して殺すぞ。
お前の心臓には毛が生えてるとしか思えないな・・
お前みたいな部下持つのは俺でもいやだぜ だからお前いつまでも助けてもらえないんだ・・少しは危機感を持てよ!!!!!」

スー
「え??そんなにいやな奴なのか・・・・俺って」

部下
「おまえじゃねえよ・・何度言ったらわかるんだよ!
おまえみたいなへなちょこ馬鹿男じゃねえんだ!英語もペラペラだし第一甘党じゃねえからな」

スー
「そうじゃない事もあるんだよ・・」

部下
「お前いかーにも〜おれおれって言ってるが基本的にちがうだろう・・・・・・・・・・ダンカンスーは黒い車から下りない。そんな凍った日本語は言わない!」

スーは黒い車はいつも乗ってるとは限らないんだ・・と愛車はただ今ユーロが愛車をのってる・・。

そして愛車はただ今車検中のはずなんてことを考えていた。

それにしても・・・・いつになったら天廩署のメンバーがたすけてくれるのだろうか・・・・・
それが気になって眠れない・・。

天廩署のメンバーで助けてくれそうな面子・・・

リュウ ユーロ 多分正陽・・・ほか・・・・
際もあてにならないローグ・・・・・・・・・・・・・・

だけど誰も来る気配がないのもありスーは俺って悪い事したかな…といろいろと想像と妄想をめぐらせていた。

スー(だれかー助けてくれよ――――――――――Help me!!!
何だよ―――――もーーーーーーーーーみんなつめたいなあ〜)

心の叫びはだーれも聞いてはいなかった。

このスーの会話はスーが覚えてないがユーロのちょっとした悪戯?により天廩署のリュウと正陽に筒抜けだった・・。
二人の刑事はこの会話を聞いて仕事どころではなく??
腹が痛くなるほど笑っていたという・・・
ユーロのちょっとした悪戯が普段笑わないこの二人を笑いの渦?に巻き込んだことはまだユーロは知らない・・


――天廩署――――――

ユーロはやっとの思いでやっと署内のドアを開くことが出来た・・
しかし待っていたのは上司のがなり声だったのだった・・

ユーロは何とかローグに助けられて署に戻れた。

上司
「ユーロ!スーはどうしたんだ!!
お前迎えに行ったんじゃないのかあ!!」
空手で帰ってきたりしておまえ!!!!!!!!
馬鹿者があ!!!!」

ユーロ
「そう怒鳴らないでくださいよ!!スーが拉致されたんだから・・
大変だったんですよー・・・」

上司
「お前は何をしに行ったんだああ!!!!!!出張旅費こんなに使いやがって!」

ユーロ
「こんなにって・・・飛行機代の燃料だけですよ・・
ローグさんがいなかったら俺帰られなかったんですから…
いいんですかあ〜そんなこと言って…ローグさんの所にいるってスー言ってたでしょ?・・しりませんよー・・・」

そう上司の机の前で言ってたユーロ・・

ローグは署の自動ドアが開いたとき音もなく入ってきた。

上司
「ビクター―ショウどの・・・・・・・あの・・・・・・・」

ローグ
「そんなに大きな声を出してどうした?なにかあったのか??」

ローグはスーの上司に問いかけるように言葉を出した。

上司
「・・・・・・・・・・・・・あ・・・
スーがご迷惑をかけて申し訳ありません」

ローグ
「別にそれはいいスーを救出しないとな
なあリュウ」

リュウ
「ええ〜そうですね〜」

ユーロ
「どうするんだよー・・」

リュウ
「この際ランを一度保釈してGPSをつけて帰せばいい。どこに帰るかわかるからそれをヒントに後ろからついて行けばいいと思う」

ローグ
「そうだな 飼い犬は飼い主の所に帰る
それを使えば答えはおのずと出てくる・・」

リュウは「たまにはそうゆうのもいいと思うけれどユーロはどうする??」

ユーロ
「あーーーーーーーーーーーーーーーうーーーーん
俺考えてたんだけどよー リュウおまえスーに似てるだろ?
いっそお前がスーに化けて本物のスーを救出すればいいと思うんだけど??お前変装してみる??」

ローグ
「ほう・・・・リュウはそうゆう趣味があるのか?」

リュウ
「そんな ないですよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ユーロにそっとリュウは言う
「ユーロ!なんてことを言うんだ・・・・ローグさんのってしまったらどうしたらいいんだ・・・困るよそれにスーの様には喋れないし・・」

ユーロ
「周りのスーの本来のイメージは無口で足蹴りをするというのが
本来の姿だ・・今のスーを信じろと周りに言っても無理だな・・
もしあいつがダンカンスーってわかったらもうちょっと捜査が進展
するだろう・・それがないって事はスーはスーという認識をされてないただの坊やって事だな・・・スーも哀れだな・・・・」

リュウ
「さっきスーが拉致された所でその犯人たちと会話を交わしていたけどなんというか…」

ユーロ
「なんなんだよー」

リュウ
「つけ麺 僕イケメンって・・・」

ユーロ
「あいつアホか!!・・・・・・・・・・・
そりゃ認識されないわー・・それより危機感0だろ?!
全部ダンカンスー本人だと知られたときはビビるだろうな〜色んな意味で」

ローグ
「そんな日本語どこで覚えたんだか、余計な事はよく覚えるんだなスーは」

リュウ
「・・・・・・・・・・・そんな話ではないんだけど重要なはなしでもなかった・・・・」

ユーロ
「それよりリュウどうする???」

リュウが珍しくはなしを逸らしたのでユーロはスーになってみる話を戻したらリュウは笑顔を消してしまった・・

リュウ
「・・・・・・・・・」

リュウはユーロの案をしばらく考えながら・・・・
何処かに消えてしまった・・・

ユーロ
「中々頑固だな・・・・・」

ユーロはとりあえずランを保釈して尾行をするという話を上司と話を書類でかわすとランの所に書類を持って行った。

ユーロ
「お前〜保釈だ」

ラン
「なんだって??」

ユーロ
「許してやろうというんだ早くサインしろ」

ラン
「ほらみろ!俺を捕まえるから お前の相棒が拉致されるんだ自業自得だ」

ユーロ
「どうでもいいからサインしろ」

ユーロはランにサインを急がせ一緒に部屋を出るとGPSをつけ署から出した。

ランは一目散に?!Bossの所に行くのかと思ったが意外に意外スーがいると思われる場所に足を変えた。

ローグ
「賢いのか馬鹿なのか・・・・」

ユーロ
「賢くはないと思うな・・・俺は・・・」

ローグ
「ユーロならどうする・・・」

ユーロ
「この場合はとりあえず上着とかを脱ぐ
何かつけられてるとおもうだろう???」

ローグ
「まあわかればの話だ・・・」

ユーロ
「だな〜ローグさん」

そう顔を見合わせて笑っていた。

しばらくしてリュウは何か考えが落ち着いた?!ようにローグにそのスーになる事を了承した。

リュウはこれも事件解決になると思って・・・。

リュウは顔を鏡に映してぼんやり見ていた。

目のふいんき顔のつくりよく見たらスーに似てるらしいと鏡を見ながらそんなににてるかな?といろいろ考えていた。

そこへランを逃がして仕事をしたユーロが来た。

リュウ
「スーに似てる?」

ユーロ
「ああ〜そ〜っくり〜なんてね〜
まあそう自分の顔眺めないでさ〜がんばってみようじゃないか〜」

ユーロそういいながらスーのロッカーを開けるとスーがいつも持ってるアイテム サングラス とつんつんヘアを作るワックス・・チョーカ・・・革靴・・・

ローグ
「私がやろう うちにいるときは私がスーの身の回りをしてる
アイツの事はよく知ってる・・髪の一本の立ち方まで」

にやりと笑うローグはリュウの背丈に合わせた服をす〜っと 取り出した。

ユーロ
「ローグさんその服〜は?」

ローグ
「スーから預かったものだ」

リュウ
「それ・・・」

ローグ
「昔から知ってるスーの服だろう?」

リュウ
「ええ」

ダンカンスーにはじめてあった時のイメージそのままに記憶に残り、物言えぬ威圧感に満ちたその姿はジーンズの生地の 上着 黒い革地のズボン
黒いサングラス隠された表情、リュウはそのスーの姿声に心の奥が震えたのも一緒に思い出すとぶるっと今も手が震えそうなそんな気持ちになった。

誰にも言えないあの時間・・・。
リュウはローグたちに
悟られぬよう笑って誤魔化した。

ローグはリュウのふいんきをスーに変えた。

ローグはリュウの髪を少し切っていた。

リュウ
「うまいですね」

ローグ
「スーは髪を切るのもうるさくてな 最近は私がきってる
一応美容師の資格は取ってみた」

ユーロ
「へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人は見かけによらないもんだな・・・」

ローグ
「奴は大変な男である」

ローグはそういいながらリュウの髪をスーのように立たせるとすっかり顔はスーにそっくりになった。

ユーロ
「ほお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜双子みたいだ
よくにてるなあ〜」

リュウ
「複雑な気分」

ユーロ
「そうだろうなあ〜・・・俺もスーになれるだろうな・・・
でもいやだな・・・俺足蹴りは嫌いなんだよ」

リュウ
「なんで?」

ユーロ
「それはお前〜足が短いことを証明するからだ」

リュウ
「俊足でしょ?あれ?」

ユーロ
「まあそうなんだけど・・・・・でもこの服はその短足もカバーできるんならまあいいかもしれないけど・・・・・・」
ユーロはそう笑いながらあれこれ準備をしていった。

そうして・・リュウはスーの愛車にのってランの行く方向にハンドルを切った。

ユーロはローグと共にキラのいる場所に向かった。

―――救出―――

キラの部下たちはスーを置いといてゲラゲラとTVを見て笑っていた。

そんな所へキラが来た。

キラ
「お前たち何をしてるの?早く黄金のコインを見つけろと言ったはずよ!」

部下シー・・・ンとしたときナイフが飛んできた。

スー
「おっかない女だな日本の女は大和撫子って聞いたのに、こんなナイフを投げるおっかない女はガールフレンドには不向きだな〜どんな教育されているんだか・・・
親の顔が見てみたいわ〜♪」

スーまた場所の空気を読まずそんな事を口走っている。

キラ
「誰よ!こんな男拉致しろと言ってなかったわ!
ダンカンスー!を連れて来いって言ってたのにこんな使い物にならない男を拉致してさっさと殺してしまいまなさい!」

ご立腹のキラに対して何も言えない部下と にやけてるスー
キラもこの喋る男がダンカンスーと認識できず部下に怒りをぶつけていた。

スー
「待ってよ・・俺がダンカンスーだっての!
パシリとか使い物にならないとか言いたい放題だな・・
少しは確認しろよ・・・」

スーはどんどん落ち込んでいった…。

そんな時 リュウはスーの来ていた昔の服を着て現れた。

スーは驚いた。まさか昔着ていた服を誰かわからない人間が着ていてどうやら自分の代わりをしているのだろうがそれが行った誰か
さっぱりだった。

無口な男 態度の悪い口調 そして性格の悪い行い・・。
リュウはその姿でダンカンスーのイメージ全てを表現していた。

そんな姿を見てスー
昔の俺に良くて似てるなあ〜 やっぱり俺って結構カッコいいと思うんだけど・・・」などとぼやいていた。

リュウ
「そこの男を返してもらおう」

キラが去って行ったその場所 
キラの部下は「その男はローグとお前が来た時の切り札になってる何とかの虫だなお前待っていたよ」

リュウ
「その男は最初からお前たちの物ではない」

部下
「スーお前が来たという事はローグがそばにいるのだろう?ローグを出せ」

リュウ
「ローグ?だれだ?知らない」
「そんな人間あったことはない」

部下
「ネタは上がってるんだぞお前とローグの写真」

リュウの目の前にその写真がばらっと落ちてきた。

リュウ
「これは違う」シラを切るつもりもなく無表情のまま言葉を返した。

部下
「いい加減にしろよ・・・この男殺すぞ」
そういいスーの首にナイフを当てた。

スー
「まじかよ・・・・・・・・・・・」そう呟く

スーの服を着たリュウはスーの様に素早く動くとナイフを取り上げ部下の首筋に薄く当てて切り、スーの服ごと寄せると片足でキラの部下を蹴り上げた。

スー
「油断したな?」

そういいながら笑い次の瞬間ダンカンスーという名前通り意地悪い顔を隠して動いた。

ラン
「このやろ!!!!!!!!」

そういい本物のスーのむけて殴りかかった時
スー「馬鹿野郎」そういいリュウと同じように片足で蹴り上げると
ランは大きく宙を舞いどさっと落ちた。

ランはその時はっとした・・瞬間的にぶれたが偽物と思っていた
男が本物のダンカンスーだと気付いた時やられた!!!!!!!!と。

その顔を見たスー「だから言っただろう…ダンカンスーは俺だと」
そう彼らが知ってるダンカンスーの表情と仕草
ダンカンスーが二人・・・・・・・・困惑するキラの部下たち
「お前ら表と裏か!!!」

リュウはスーの方向に顔を向けると首をかしげただけだった。

スーそのリュウの答えを見て取った時
「ただの二人と思ったら怪我するぞ」そう答えリュウに無言の合図を飛ばすとキラの部下は一斉に飛びかかってきた。

リュウとスーは同じスピードで合わせたように一瞬で部下たちの動きを封じそのまま地面に落とした。

スー
「さて本題に入る ランお前が天廩署から盗んだ金の球を返してもらおう」

ラン
「しらねえ」

スー
「そうか命を惜しまないのもお前らしいな」

胸倉をつかんだときラン「金の球は・・・・・・」

スー
「なんだ??」

ラン
「ヤナガワさんが持ってる」

スー
「そうか〜」にやっと笑うと「嘘が下手だな」そういいランのポケットから取り出し
ランをそのまま部下の傍で地につけた。

部下
「おまえ・・・・・・・・・・・・」

スー
「だから言ったろ?」またスーは笑った。

リュウは無言のままスーはただ立っていた。

気味のわるい風景に周りはシンとなった。

スー
「ローグアサシンはいない・・・・・・・・・・・」
「奴にそう言っておけ」

そういい汚れた衣服を整えると今まで何もなかったように「帰るぞ」そう言い残し、その場所を後にした。

書類整理が終わったような顔をしてスーはリュウの傍に近寄ると自分の服を着たリュウに向け笑って話した。

スー
「よくにあうな〜」

リュウ
「まあそうなんですね・・・」

スー
「惚れなおしそうだ」

リュウ
「やめてほしいなあ・・スー」

スー
「キスしていい?」

リュウ
「いやですよ」

スー
「ちょーっといいだろ?」

リュウ
「遠慮しておくよ」

スー
「え〜〜〜」

リュウ
「鍼打ちますよ」

スー
「やっぱ・・・・・やめるわ・・・」

二人のどうでもいい会話・・笑いながら話していた

そんな所にユーロとローグが来ていた。

ローグ
「リュウ感謝する」

リュウ
「いえいえ スーが無事でよかったです」

スーはおどけて言った。
「ローグはひでえよな〜助けてくれないんだもん・・」

ローグ
「お前を助けるのは決まっている 私じゃない」

スー
「よく言うよダイエットには協力してくれるのに・・
そうしたことは全然だな」

ローグ
「何をどこで言っているんだ?スーが積極的じゃないから付き合っただけだ・・・」

ユーロ
「スー・・・・・・なんてこと言ってるんだ・・・
つけ麺僕イケメンってつまんない事ばっか言って聞いたぞ」

スー
「・・・・・・・・・・・・うっそ〜〜〜〜・・・・
そんなことまで知ってるかよー・・地獄耳」

ユーロ
「ヒトミに言ってやろー きっと兄弟の縁を切られるな」

スー
「・・・・やめてくれ」

リュウは黙ってただ笑っていた。

リュウとユーロ ローグがさりげなくスーの傍に近寄った時その顔を察し何もなかったようにその場から離れた。

ローグ
「まあ元気で何よりだった」

そういいそっとスーを抱き寄せた。

スー
「なんだよ・・・・・恥ずかしいじゃん」

ローグはスーの顔を上げて「ふーん・・・・」

スーはローグの顔のぞきながらそっと唇を指で触りにやっとした

ローグ
「その笑みはサインか?」

スー
「いや・・」

ローグ
「素直にじゃないな・・・・・・・」

どちらがどうとも言わずその唇はそっと動き
、触れた感触にスーは包まれ気がついたらローグの手は彼の背中を抱きしめた。

スー少しはにかみながらローグの暖かいフワッとしたその感触を遊び深く吸うようにそのローグの唇を何度も
重ねた。
一瞬自分がこの男の懐にしまわれ何もなかったようにそのまま身も心も消えていきそうなそんな感触と腕の中だが・・何かが今は違う・・・
場所が悪いのだ・・・と後ろのリュウとユーロの気配が
気になった・・・。

ローグ
「どうした?」

スー
「やっぱ・・・・・・・・違うだろ・・・・・」

ローグ
「意外な事を口走るんだな」

スー
「だって・・ここ廃棄工場」言葉を濁した。

ローグ
「事件が終わったら?」

ローグのカマを?かけた話し方にスーは少し照れながらも真顔でローグにその話を外して言った。

スー
「俺は天廩署で書類整理なんだよ!」

ローグ
「そうだな・・・・」
仕事中なんだと伝えるスーの顔に少しだけ
いえない言葉を感じ取るローグはそっともう一度キスをした。

スー
「言っただろ書類整理しないといけないんだよ
…ひつこいやつは嫌われるぞ」

現実がすぐそこにある未解決の事件にローグと馬鹿をしてる暇は
ないんだとスーは拒否をしローグは意外と仕事熱心だなとにやりとうなずいた。

ローグ
「誰の手垢もつかず元気でいてくれて何よりだな」

スー
「用件は早く言えよ」

ローグ
「スーに浪漫などを求めるのはまだ早いか・・・」

スー
「そんなん好きな女とやってくれ・・ロマンで飯は食えねえよ」

ローグ
「スー」

スー
「なんだよ・・・まだ何か言い足りないのか?“ローグアサシン”」

ローグはスーの顔を見て「いや、呼んでみただけだ」

スー
「お前は食えねえな」

ローグは子供をあやすように?スーの頭をなで スーは照れるように ヤメロ〜と言って 二人の影が一つになったり別れたりしたそんな光景もちらりほらり・・・

リュウはそんな二人を見ると 何となく 自分が入るすきがない事を感じるとユーロにいった

あんな光景を堂々と見せられてイラつくほかに微妙なフットワークの軽さを持たないといけないそのクリアな方法を考えて行くと
いまいち今の自分のレベルでは無理だと思う反面いつかああして
スーと二人で笑っていたいと・・どこか心に誓ってみた。

リュウ
「やられたなー」

ユーロ
「片思いには大変な相手だなリュウ 敵は大きいぜ」

リュウ
「うーん・・・・・・やりがいはあるけど」

ユーロ
「まあせいぜいがんばれ〜」

そうユーロは笑って話を流し リュウはふ〜っとため息をついていた・・

このことを知ったキラは怒り心頭になり叔父と一気に学園に攻め込んでいくこととなった。


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※作品内の画像・背景画像は作者様のもの(一部劇場のもの)です。お持ち帰りされる際は作者様に許可をお取り下さいませ(合掌)

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