『少林学園 武侠兄弟』其の参 外伝ーPolice Enjoy Life&消えた秘技書 後編
  作者: hiyoko&ミコ   2016年05月26日(木) 10時49分26秒公開   ジャンル:総出演
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第八章 by hiyoko

リュウはユーロと話して医務室で眠ってるスーが目を覚ますのを待っていた。

スーはやーっと目が覚めぼんやりした所にリュウの姿がぼんやり映った。

リュウ
「おはよう・・スー」

スー
「おお・・」

リュウのしょげた顔を見てスーは心配をかけさせてしまった!と
謝らなければとおもいながら話しかけた・・

スー
「どうした??????????????????」

リュウ
「いや・・そうじゃなくて」

スー
「??」

リュウの言ってる事がさっぱり今日はかみ合わなくて、スーは今日は変だなと感じた。

そして彼の持ってるその紙が目にはいるとリュウに言った。

スー
「それ始末書かあ〜俺の??〜その用紙??」
「しょうがないなー書くから渡してくれよ
なーんにもしてないのに・・しかたないな〜」なんて言いながらぼけてみた。

リュウはその話を聞きながら一言も言わずこの用紙を渡したのだった。

スーはそれを見て「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・悪趣味だな」その一言だった。

リュウ
「あー・・・・・・・・」

スー
「OKだけどリュウどうした??問題でも?」

リュウボ〜〜〜〜〜〜〜〜っとして聞いていない。

スー
「おい〜〜〜〜〜〜〜
リュウ〜〜〜〜〜
聞いてるのかあ〜」

リュウは、はっと!スーの声に反応して
「え・・・・・・・・・?????なんだっけ?」

スー
「俺が暴れると思ったんだろうな・・心配かけて悪かった
OKだよリュウ悪いが準備とかつきあってくれないか?」

リュウ
「そうなの??いいの????」

スー
「いいよ」

リュウ
「わかった」

スー
「あーいろいろわるかった」

リュウ
「いや・・・」

スー
「お前に言ってなかったけど潜入捜査でよくあるパターンが
このdanceとかだ、俺ローグと組んでた時結構この手が多くてさ
沢山仕事したんだよ やばいことが何回も起きてね
まあやばかったけどなんとかやり過ごした」

リュウ
「そうなんだ」

スー
「おかげで・・俺はゲイと間違われてしょっちゅう
そんな男ばかり告白してきた。
これをイベントでやるってのは悪趣味・・・誰が喜ぶんだか。
俺がイベント係だったら速攻で企画は無にするけどストレスたまってるんだろう?!なあ・・おお怖い・・」

そう笑うだけだったけど・・・スーまさか仕事でしてる事を
こんな事でやることになるとは思わず、この日はレンマたちも
見に来るって事になると自動的に後の学生も来るという事になり
大人でないヒトミも・・・来る・・・・・・・・

これは妹としてはものすごく刺激が強すぎる姿と縁を切りたい兄に
なってしまうだろう・・と思うとちょーっとだけ胸が痛かった・・

スー―――うーんこれでますますレンマたちは近づかなく
なるんだろうな〜・・・・・―

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「まあ〜〜〜〜〜〜いっか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

いいわけないのだが大人事情って事でなんとかなるかあ〜と
スーはおもうことにした。

リュウはそのつぶやきを聞いて色んな意味で
なんとかなってくれたらいいのだが・・・・・・・・・・・と思っていた。

女装大会まで・・あと一日半・・・

―スー舞台側―

そんなこんなで当日・・・・・・・・・・・・・

スーはその前の夜に最初??の女装前の男の姿のパンツダンス?!を
リュウと打ち合わせしてその上に着る薄いスーツと髪型と・・
メイクなどをあれこれ準備しつつついに当日を迎えた。

この
「D trunks Model change」オープニングセレモニーという一日から
スーの長い〜長い日々の始まりだった。

初日は男の姿で
“パンツでダンス”・・・・・・・

スーは髪を固めシルバーのブーメランショーツを履き
薄いシースルーのスーツを着ると帽子をさっとかぶりリュウと一緒に舞台のそでに立った。

そんな所へカイが笑っていた。

カイ
「へえ〜これにも出るのか」

スー
「お前もだろ??」

カイ
「悪いな俺がこれは取るぜ」

スー
「勝手にしろ・・」

カイ
「お前〜これがくるまで失神してたとか??
お前らしい〜なあ〜スーはプライドで生きてるからな
そりゃ〜まあ失神もするするわな〜」

スーはじろっと睨んで「カイ・・・まだしゃべるのか?」

カイ
「おお?緊張してるのか?天廩署のスター・ダンカンスー様」

スー
「それで????いう事は全部か?もう満足か?」

カイ
「舞台でこけるなよ まあこけてもそこのイケメンのサポータが
お嬢様?!!を何とかするんだろうな〜ククク・・まあ健闘を祈る」

スー(ずっこけるのはお前だ馬鹿者・・・)

一番最後にスーは舞台に上がる事になっている。

舞台のそでからあまり見えないが、観客席にはレンマやヒトミ
ドニーといったメンバーがそこに座り興味と好奇の目をし
舞台を見ている。

―レンマたち観客席―

レンマもヒトミもそして彼らもこの舞台にダンカンスーが
出るとはまだ何も知らされていない。
ただ女装大会のオープニングで珍妙なその舞台があるとこだけ
耳にしてここに来たのだ。
この後の女装のオープニングの舞台を楽しみにしているだけである。

そんな彼らにはっと驚く・・驚愕の時間が迫るが、そんな事は考えもしないであろう・・・という事だ。

次々と刑事の男たちが意気揚々??と舞台に出てくるのだが
レンマたちはなぜこんな舞台をしてるのかなあ〜〜〜〜っと。

ドニー
「おいおい・・・誰の主権だ?
この舞台・・・
アフリカの儀式じゃあるまいし・・ファッションショーでも
もっとまともだぞ」

コリン
「ショーツのファッションショーあるのかよ??」

ドニー
「あるさ でもこんな奇妙なショーじゃないさ
もっとふわ〜さらっとしてさ、それはそれでゲストもみんな
その関係者だしな、次の流行を見ようと来てるんだ
こーんな何がどう目的かもわからない舞台なんて上がったことないさ・・・まあ俺の知ってるやつはいないけどなここに」

コリン
「ほお〜〜〜〜〜〜ドニーModel無駄にしてるわけじゃねんだなあ〜」

ドニー
「ケンカ売ってんのか?コリン」

コリン
「いや〜感心してるんだよ 怒るなよー 
それにしても
どいつもこいつも筋肉男だけだな・・気持ちわる・・」

トニー
「それ・・・・・・・
君たちが言う???」

ドニー
「おまえはどうなんだよ〜腹でもでて裸になれないんだろ?」

トニー
「見せてないだけだよ。学校が毎日あれだけ武術してて
隣のクラスが太ってってどうするんだよ、ちゃんとトレーニングくらいしてる」

キョウマ
「ほお〜今度拝んでみたいなそれって・・」

ドニー
「顔が良くても体ができてなかったらセクシー先生がトニタンなんて言うはずないからな〜とーっくにあれこれ知ってそうな二人だし」

トニー
「なにいってるんだか・・そんな事あるわけない
見つけられた時の後は予想してるより怖いからね・・・
そんな事考えるなんてできないね・・・」

トニーは自分の言ってる学校がどんな所くらいかはしってるのでそんな危ないことができるわけないと思っている。
何よりそんな事を見つけれた日には腕一本じゃ済まないこの学生たち相手にしたくはない・・

そんなバカな話をしていたとき最後の出場者の番が来ていた。

ドニー
「最後かあ〜誰だろうな〜〜〜〜」

コリン
「ムッキムッキの筋肉男だったりして
なんか異様な踊りばっかでなんだかやっぱり違うだろう??
男の体見てセクシーっていう奴はこの世の中っているわけねえさ」

ドニー
「まあな〜〜〜〜〜〜悩殺セクシーボディってのが
簡単に手に入ればいう事ないしな・・そんな奴ってあれだな〜
苦労しないんだろうな・・・いろんなことに」

そうぼやくと様に言っていたドニー舞台が急に暗くなってきた事を
何だ〜くらいにしか感じてなかった。

舞台にスポットが何度かあたって何人かはスポットに照らされて
踊ったり動いたりしていたので 
またか・・・・くらいだった。

そんなかんじでぼ〜〜〜っと早く終わらないかなーとメンバーが思っていた時
見覚えのある〜???
よーなふいんきの男が出てきた。

ドニー
「????????????????うーん????????」

レンマ
「どうした?ドニー??顔をしかめて」

ドニー
「なんだか〜みたことがあるよーな〜ないよーな・・・・・・」

レンマ
「似た奴がいるんだろ?世の中って目の錯覚だよ」

そうレンマが笑ったとき・・・・・・・・・だった

舞台の真ん中に歩いてきた人間がくるりとステップを踏んで
帽子に手にかけ顔を上げもう一人の男らしき人間にその帽子を
渡して顔が見えたとき一同は目がテンになっていた。

ドニー
「世の中きーっとおんなじ顔をした奴がいると思うわ・・」

そう言ったドニーの言葉を信じたかったのだが・・・
その言葉とは裏腹に見事にその話も飛んでいく事態になった・・。

舞台の真ん中の男はドニーたちが絶対信じたくない・・・
知人だったのだから・・・・・・・・・・

スー舞台に顔を隠してスタスタ軽いステップで歩いてきた
そしてスポットがあたった時リュウの肩に手を回しクルリと回ると足を上げ軽めのステップを踏み少しづつ
スーツをひらひらとさせ少しづつリュウと体をからめながら肌を出していた・・・

そのフリを見ながらリュウはスーの体をふれながらそ〜っと
スーツのジャケットに体を添わすように悩ましげに振っている手
スーの手を握りしめそのまま顔を落としながら彼のその布を落としていく・・
片腕・・首筋・・・唇から息が漏れる触れるか触れないかのギリギリで・・
スーの白い肌は少しづつ桜色に変わりつつあらわになるその肢体を
ゆーっくりとした音楽と共に合わせて少しづつ生まれた姿になっていくスー・・

音楽と少しづつ動く腰や体をあわせて隠れていたスーの肢体は
光に照らされるたび白く浮き上がるのだった・・

そうして・・・・・リュウとスーがダンスをしながら
スラックスに手をかけて少しづつ肌から離れるように落ちていく衣服と、妙になやましく動く柔軟な手先足先から男とはおもえない・・・
体系・・程よく筋肉がつき程よい色と艶が醸し出していたスーの体は気がつけば・・ショーツ一枚になっていた…

この状態をレンマたちは息をのんでみるしかなかった

レンマ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

おもわずゴクッとのどを鳴らしてしまった彼・・
ドンドン顔やふいんきがスーとわかると舞台から目を離そうとしたのだが、ダンスを踊ってる彼を見ているうちに目が離せなくなった自分が気持ち悪くなっていたがそれと同時に訳が分からない気持ちがこみ上げて・・・・・
感じた事のない妙なざわめきを覚えた。

レンマ
「俺どうしたんだろう・・・・・・・・・・」

アンディ
「いや―――――――――アイツ・・ただのチビの色気もくそもない暴力男子だなーと思ったんだけど・・・あんな事ができるなんてな・・・
なんか・・・惚れる男の気持ちが少しだけわかるよーなきがする」

コリン
「おいアンディさんっていう色男がそんなこと言うなよ
けどな・・・・・・・・・あの色気は本物だ・・俺あのkissマジで
失神しそうだった」

ドニー
「失神してただろう・・お前・・・」

コリン
「そうだっけ?」

ドニー
「そうだっけじゃねえ・・・・・・・・・・・・・ゴク・・
ウー――――――ン・・・・・・・・ダンカンスーってナニ人だ?」

トニー
「宇宙人じゃない事は確かだけど・・・・ロー―――――グ
羨ましい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ふと振り返ったコリン「おいお前大丈夫か?」

ジー—――っとみてるトニーを揺さぶりながら
コリンはまあ・・・なんというか・・・・・・・
IFならば
想像の彼方のはなしだが・・・
あの二人がそうゆう事の想像は限りなく気持ち悪いと思い込んでいたが、今のスーの舞台を見ていたらトニーのいう事は・・そうなのかも・・・・・・・と

でもコリンはありえねえ!ねえよーー男となんてことなんて!!
気持ち悪いだけ・・・・・・・・・・・。

そんなメンバーの横でレンマは固まっていた。

レンマ・・
「スーお前・・・・・・・・・そこで何してるんだ?
なぜそうなった???断れよ 俺の兄貴になる人だろう・・・
やめろよ・・・・・・・
どうなっちゃたんだ・・え?
なんとか言えよー・・・・・・もー・・・」

レンマのそんな心の叫びはスーには聞こえず
スーはリュウとこの舞台を楽しんでいた。

ヤケクソでもあるが、相棒がリュウというのは心地よい
リュウは真面目に見て臨機応変な心を持ってる。
それにこうしてみると結構かわいいしな〜と。

スー男前と言えばいいのにラフに同じようなスーツ着てるリュウを可愛いと思うのがスー独特の感覚だろうが・・・
リュウは結構思い切った姿でスーのサポートをしていた。

リュウは思ったよりスーの体が軽く感じて少しだけ心配にもなった・・・
(この人、本当にご飯を食べているのだろうか・・・・・・・・・・・)
普段から細い人だなと思ったけど、こんなに軽々とダンスできて
重いと感じないその姿に軽いのはいいけど、いつ倒れるか?
わからないスーの姿に心配しか感じなかった・・

音楽のテンポが次々変わりキリキリとショーツ一枚で踊っているスーだが・・
思わず見てしまう焦点が危なく・・・まずい〜〜〜いとおもながら
妙に目立つ△のショーツだけが怪しく揺れて動けば動くほど
妙なドキドキと妙なグワグワが観客席にいるレンマたちの目にも
飛び込んできて、なんだかよくわからないショーが続いて行くのを早く終わってほしいような、終わってほしくないような、その感覚を研ぎ澄ましていた。
周りを見るとみんなダンカンスーの姿に目が行き、彼が踊っていると観客はどよめきよくわからないため息が聞こえ、この会場が妙な熱気に包まれている事だけが感じ取れた。


コリン
「きっとおれたちがする演劇よりこっちの方が・・
お客が入るだろうな…スーを呼ぶか?」

レンマ
「やめてくれ!・・キンゾウに見られてみろ!!!!!!!!!!!
勘当騒ぎだけじゃ済まない!!!!」
思わず声が上がったレンマ・・・

ドニー
「や・・・・・・・やっぱり・・・でも・・
客は入るぞ・・・」

レンマ
「客が入るのとヒトミの親とどっち大事なんだよ!」

コリン
「ヒトミと親のキンゾウ」

トニー
「それは禁句だよ あとからばれるにしても
わざわざ見せる事はない・・キンゾウは倒れるだろうな・・」

アンディ
「ああ〜そうだな」

そう静かに話しながらスーのショウを見ていた。

スーはプログラムを全部終えると何事もなかったように
頭を下げるとリュウと共に消えて行った。

そうして会場が明るくなったとき審査が始まっていた。

何かほっとした観客席のレンマたちと
何事もなく終わってよかったとフ〜ッと言ってる舞台袖の
ユーロたち・・

観客席と舞台袖の人間が落ち着きを取り戻した時、参加者は舞台に集められた。

そう舞台を歩いてるとき・・・スーはカイに押されて前のめりになりそうになった時スーは上手くかわして奴の
足を引っかけてやった。

カイは前の参加者たちと馬乗り?になる様に??
こけそうになり・・・スーはそっと腰を手で引いてやった。

カイ
「お前!」

スー
「何がお前だ・・・カイ手を出したのはあんただ」

カイ
「気持ち悪いなその手を離せ!」

スー
「そうか・・では」

そういいスーが手を離したときカイは状態を崩して、前のめりになりゴロンと転がった・・・・・・

ショーツ一枚の男が転がるようにこけた姿・・・・・
脚が無駄に長いのでなんだか踏ん張ったのが悪かったらしく
その△ショーツが大きくはだけて見えるようなそんな
カッコ悪い状態でこけてしまい・・・
審査の前に大きな笑い声が聞こえていた・・・・・・・・・。

コリン
「間抜けな格好だな・・・・馬鹿じゃねえ?
スーに嫌がらせをするとああなるんだな・・根性の悪い二人が一緒にいるとロクな事にならないな・・・」

彼らは声をそろえたように「コエ〜〜〜〜〜なあ〜〜
嫌がらせだけはやめた方がいい・・」と一言教訓を言葉にした。

審査員は「静粛に!!!」とマイクで言っていた・・。

そうして審査結果をあれこれいい
色んな賞を参加者に渡し最後の賞を「天廩署」と一言言うと
スーの代わりにリュウとユーロが舞台に来るとお礼を言って記念品を取ると Sueを真ん中にして三人お辞儀をして笑って手を振っていた。

こうしてこのショーは無事閉幕をした。

その後は誰も知らなかったが・・・
スーとリュウはModelの仕事の依頼をいただくことになり
刑事のあれこれ・・・外の服飾の新作などを着れるチャンスに恵まれ、その服はプレゼントという契約を結ぶというのがこのショーの本当の狙いだったそうだ・・

知ってるのはほんの一握りだったらしい・・・・・・

スー
「ただでスーツがもらえるのはラッキーだな〜」

リュウ
「でも〜どこでそれをきるんだろう?」

スー
「署内で(笑)」

ユーロ
「リュウがそうゆうのを着てデスクに座ってると今以上にファンが増えるぞ〜〜〜〜〜すごいことになるな〜
Xmasとか」

スー
「うーんそうだな〜想像を絶する贈り物の山だな」

リュウ
「困るんだけど・・」

スー
「リュウ〜人生ってのは〜うまくできてるもんさ
いいじゃんいらないものは俺にくれてもみーんな有効に使ってやる」

そんな事を言いつつ控室に戻っていったスーたちであった・・


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