『少林学園 武侠兄弟』其の参 外伝ーPolice Enjoy Life&消えた秘技書 後編
  作者: hiyoko&ミコ   2016年05月26日(木) 10時49分26秒公開   ジャンル:総出演
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第六章 by hiyoko

スー「どんな大会だよ…」

デスクでしばらく放心状態になりながらも他の仕事をてきぱきとこなしながらサポート・・・
どうにも一人考えないといけない事が頭が割れそうだった・・

あんな大会ただでさえ恥ずかしいのに
(男役だと?一人でできるっての!)
俺は男だ!!!!!!!!!!!と心で叫びながら・・

心穏やかでなスー・・イライラがとどまることを知らず・・・どんどん湧き上がってその空気が知らないうちに周りに広がっていき
皆そのスーの顔をうかがいながらそっと書類を置いて行ったのだった。

スー喫煙室で怒りに震えながらタバコを吸っているとリュウがのぞいて一言。

「スー ユーロにエスコート頼もうか?」

スー
「・・・・・・・・・・・・・」

リュウ
「ユーロならOKしてくれると思う」

スー
「あ?何の話だよ?エスコート?!
お前何様?
ユーロの仕事邪魔するとぶっ殺すぞ」

スーはリュウをにらんでそう呟いてタバコをふかした。

スーは今なにも耳に聞こえてない。

そんな所にユーロ「リュウどうした??この不機嫌なスーに頼みごとか?
やめた方がいいぜ・・」

スー
「ルセ!テメーら〜〜〜〜〜〜〜」

机が大きなと音を立てた。

ユーロ
「そう〜おこるなよ・・」

ユーロリュウに「ちょーっとこいよ・・」

リュウの腕を引っ張るとスーから離れた。

ユーロ
「お前さ・・・お前が女装してたの話したのか???その時俺がお前のエスコートしただろう??」

リュウ
「話がいまいち見えないんだけど」

ユーロ
「おい・・・昔スーがお前の代わりに
うたれて・・死にそうになった時・・・
個室でうずくまっていたの誰よ?
しかもお前・・・大事なシーンでなーにもできなかっただろ・・
あの一瞬でお前を助けてボロボロになったのを覚えてねえのか」

リュウ
「それとこれは・・・・・・・・・・・・」

ユーロ
「どこでどう借りを返すかは人それぞれだけどな」

リュウ
「ユーロ僕が」

ユーロ
「そうこなくっちゃな」

リュウ
「でも・・・・・・・・」

ユーロ
「気にしすぎだ 俺は意外とそうゆうの
嫌いなんだよ。
それにああいったところで目立つとな
仕事しづらいんだよ」

リュウ
「本当に?」

ユーロ
「嘘は言ってねえよ。俺はあんまり変わらねえけど、お前は変わるからな。
それと俺の相棒恥かかせるなよ。
アイツは天廩署の大事な奴だ。俺とお前のな」

リュウ
「・・・・・・・・」

ユーロ
「“恋人”たのんだぜ〜じゃな〜」

ユーロは何事のなかったように缶コーヒーを買うと隣の喫煙室で煙を吐いた。

リュウはスーが静かになった頃を見計らって
「僕 あなたの傍にいたいんだけど」

スー
「それを言ってくれ・・・」

スー
「・・・悪かった・・・・・八つ当たりして
じゃ・・頼む ユーロは大丈夫なのか?」」

リュウはコクッとうなずくと、その日からスーは夜の時間をリュウと一緒にダンスをしたり歌の練習をしたりと基礎的な所を稽古していた。

スーは覚えが早くだんだん要領を覚え
上達が早くしばらくすると体も細くなり
しなやかな動きができるようになった。

衣装・・衣装・・・・と大会が近付くにつれ
レンマの衣装合わせていた時。

スー
「あ・・仲伍君からか?」
荷物を開けた。

みると浴衣などの衣装が入っていた。

リュウ
「へえ〜きれいですね」

スー
「だな〜日本かあ〜」

なんてことを言っていた時、見た事もない服を見つけたリュウ
固まっていた。

スー
「どうした?????」

リュウ
「いやー・・・・・・・・・・・・・・・・・」

スー
「なんなんだよ〜」

ローグの送った衣装とはスーの未知の世界・・
そして体が細くなければ決して着れないであろうボディラインが
そのまま出るモデル体型のみが着用でき、見苦しいか見苦しかは
すべてその体系が物を言う・・これを着て気持ち悪いとなれば
男の人生そのものがが一巻の終わりということになり
独自の世界観がそこにひろがるのであった・・・
荷物の中を見てみるとスーも固まった・・

「マジかあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!」

リュウ
「・・・・・・・・・・・・・」

スー
「ローグの野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スーは・・・その事すら知らない世界・・・・・・・・
そういうとスーはまた倒れてしまった・・・。

スーの記憶は戻るのか…………

それはだれもわからないのであった・・・・・・

さてさて・・・目の覚めないスーはそのまままたぐっすり眠ってしまった

そして追い打ち?をかけるように??
彼のデスクに女装大会の同時開催イベントの
追記用紙がスーのデスクにひらりと一枚おいてあった・・・

スーがいないので代わりにリュウが目を通してた。
リュウその用紙を見てはて?なんだろうか?
ジー—――っとみていた。
同時開催
「D trunks Model change」と書いてあった。

リュウはその記載を目で追って最後までよむと
「これはスーに言えるのか言えないのか?どうしようかな・・」
かなり悩み多きイベントになっていっている。

ユーロはリュウに「それなんだ??」

リュウ
「あーうーん・・・・・・・・・・・・・・・・」

歯切れの悪いリュウの言葉にユーロ(はは〜んスクランブル起きそうなんだな
そりゃ〜じゃやっぱり〜みなくちゃな〜)と心に言いつつ
リュウの手にあった用紙を取っていった。

リュウ
「あ〜〜〜〜それ・・」

ユーロ
「ぐおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜
裸祭りかあ〜〜〜〜すごいことになるだろうなあ〜〜〜〜〜
想像しただけでホッテントットだ!サバンナの儀式状態
リンボーダンス状態だな〜〜これ〜〜〜〜〜〜〜
ぐははははっはあははっははあはははは〜
想像しただけで笑える!!!ゴホ……あー腹痛てえ〜――――――――――」

ユーロはこの用紙をみてリュウが想像していないぐらい
わらっていた。

リュウ
「笑い事じゃないよユーロ」

ユーロ
「ああ〜わるいわるい・・・・ついな・・・
いやーわるかった・・・・・・・・・・・・・・」

ユーロ
「そうだな〜これはまずいぞリュウ・・
この用紙の話をしたら」

リュウ
「・・・・・・・・・・・・・・」

ユーロ
「俺たちの手に負えなくなる事態が発生だな・・
リュウ会場でアイツはゴジラに変身。
そして町中火の海になるってのが相場だな・・こええなあ〜〜〜〜〜・・・。
身もけもよだつ夏の肝試しどころじゃなくなるイベントに変身だな。」

しかし・・・もう決まったこと・・・・スーにはどうしても
何とか・・・・・・・・してもらいたいというか・・あの人選は
本当に良かったのか???と・・。

その用紙には・・・こう書いてあった

「Modelと自己紹介をかねショーツ一枚で
参加者は舞台に立ち踊る事。」

この二列のみが大きく書いてあるのだが・・・・・・・・・
簡単に言えばパンツ一枚で舞台に裸踊りをしろと言ってるのである・・。

いわばどこかの夜のクラブの余興の舞台でよくある
その仕事してる男たちの裸でショーをやるという余興だ。

それをあのダンカンスーに披露してその男らしい所を見せろという事である。
しかも男らしいという表現にずいぶん違う表現が組み込まれているのだが・・
それをどう解釈するかはそれぞれだが、ショーツのファッションショーでなどではないという事だけは確かだった・・。

リュウ
「うーん・・・ただでさえ拒否感が100%なのにそのうえこの追い討ちとは・・・」

仕事以上のストレスがユーロとリュウとスーにのしかかる
このイベント・・何が怖いか?スーが暴走して暴れるというのが
目に見えていて・・まともにこのイベントが終わることが見えてこなくなったという事だった。

リュウ
「どうしよう・・」
ユーロの顔を見ながら話すリュウの表情は少しどころではない

ユーロ
「・・・・・・・・・・いうしかないだろう・・・・・・
ほかにあるか?」

リュウ
「・・・辞退はできないかな」

ユーロ
「できねえよ・・・もう何もかも全部告知済みだろ・・無理だよ」

リュウ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだよね・・・・・・・・」

ユーロ
「ああ・・・」

リュウ
「頑張ってみる」

リュウは黙したままその用紙を手に取り・・・
スーの眠ってる医務室にいったのである。

―――女装大会まであと2日・・・


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