『少林学園 武侠兄弟』~消えた金バックルの謎~後編
  作者: ミコ&hiyoko   2016年03月29日(火) 23時45分02秒公開   ジャンル:総出演
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第五章 by hiyoko

スー&ユーロ「刑事と青年」
「取調室」

スーとユーロー取調室で時間が過ぎた。

スー
「腹減ったなあ〜〜〜朝食食べてないんだぜ?
おまえ〜はらへってねえのか?タフな奴だな」

ユーロ
「さっきからスー腹減った腹減ったって他にいうことないのかよ・・」

スー
「だってーよー昨日の購買の焼きそばパン食べてから
食べてねえんだぜ〜」

ユーロ
「それセブンイレブンだろ・・購買なんて
学校しか聞かないぞ」

スー
「そっか?」

そんな食べ物の話をしながら、青年を目の前にしていた。

青年
「刑事さんって馬鹿じゃないのか
俺を目の前にして焼きそばパンの話かよ
どっかの学校じゃあるまいし、マンチェク
くまきんみたいなパシリでもいるのか?
刑事さん」
「がははは〜」

スー
「マンチェク くまきんか・・
お前少林学園のOBだな?」

青年はスーの言葉にしまった!!という顔をした時
ユーロはにやっとした。

ユーロ
「はまったな・・焼きそばパンで学校がばれるのもお粗末だな
で?そのマンチェクってのはお前の何?」

ユーロは近寄り顔を覗き込むようにじっと
青年を見た。

青年は顔を戻して「知らねえよ そんな奴」

ユーロ知らないって話がつながらないぞ
もしやこいつ腹減って思考回路が止まったのか?
なんて思うとぶっ!と笑った

青年
「何笑ってんだよおっさん!
頭おかしいんじゃねえのか〜
あれだな喧嘩ばかりしてると頭は
パーチクリンになるんだな、うちにもいた
そんなあほが・・」

スー
「ふーんそれってカンフーとやらが強いだろ?
俺もそこそこ、できるんだけどな」

ユーロ
「スーの場合は右手ガチンコで終わりだろ?
性格悪いからね。ドSの性格は親譲りか??」

青年は中々この刑事たちの頓珍漢(とんちんかん)
な話についていけない。
まともに話そうとしたら笑って余計な話に持っていくし、
シラをきれば突っ込まれる、いろんなデカにあったが、こんなよくわからない刑事は生まれて初めてだった。

青年
「あのなーあんたらほんとに仕事するあるのかよ」

スー
「あんまりないんだな〜それが腹減ったし
Break fast出てこねえしさ・・思考回路が
0になってな・・なんだろうめんどくさくなったから
適当に吐いて報告書かせてくれねえ??」

スー適当な事を言いながら足を机にあげて
ビンボーゆすりをしていた。

ユーロ
「しつけがなってないな・・
そんなんだから彼女もどこか行くんだよ」

青年
「彼女—おじさんのくせに彼女かよ!
顔はかわいいけどあれだな、ちゃっちゃと
フラれるタイプだ、もっともマドンナはそんな男よりしっかりした真面目ちゃんが
好きだけどな。
しかしマドンナ取り合いして武術大会なんか
するか?あの学校もおしまいだな・・
キンゾウなんか相手にコクるってのが信じれん」

スー
「ふーんマドンナのはあのキンゾウか〜」

ユーロ
「キンゾウって??」

青年
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ユーロ
「あれ?なんだ?????無口かよ
やっぱりパシリに焼きそばパンもってこいってテイクアウトするか??」

とぼけたようにユーロはつぶやいた。

青年
「パシリはコリンのパシリだ
誰があんな奴に頭を下げるかよ!
コリンの野郎裏切りやがって・・
でなけりゃこの俺様が捕まるわけねえのに
くっそ!!!!!!!コリン」

スー
「ふーんコリンね お前もその馬鹿にしていた男に罠にかけられて朝ファイトバトルしたって訳?」

青年何かこうはがされていく様なまずいことを口走ってしまったのか・・と目をうろうろさせていた。

スーどうやらコリン=マンチェクもう一人くらい
でないかな〜とか思いつユーロの黙ってメモして
メールしているらしいふいんきをそっと見ながら
何も見ていないそぶりでにやっと笑った。

スー
「そのキンゾウってやつどんなワル?」

青年
「はあ??しらねえのかよ!!
キンゾウはこの辺の有力者より¥もって
多額に寄付をしてるんだよ。
この町はほぼアイツの¥で動いてるって
噂がまことしやかに、流れるんだよ
それでその生まれた娘が女優のように
綺麗だ ヒトミって名前誰のセンスだろうな
キンゾウがつけたと思ええねえ・・
アイツだったらマチコとかユンユンとか
そんなダセエ名前しか浮かばない
だからマドンナってな・・・・」

スー
「ドラマに出てくるような
話だな〜それ・・よくあるやつ 
親は成り上がりなのに、生まれた子は
ものすごく眉目秀麗ってやつ
少し前のドラマ」

ユーロ
「眉目秀麗ね意味は?」

スー
「悪い忘れた・・・・・・・・」

ユーロ
「忘れたのかよ・・なんだそれ?」

スー
「辞書で調べてくれ〜」

スー
「じゃ・・¥も狙われるんじゃ?
ないのかそいつは・・・」

青年
「金のバックルは18金でプレミアだ。
特別に作らせたって話だ。それがもし盗まれたらキンゾウはマドンナを失うくらい悲壮な話になるって
昔っから話でそのバックルはキンゾウが大事にしてる
財産の在り処が分かるんだよな〜でも〜マドンナしか
知らないってことさ〜」

スー
「なあお前知らないのか???」

青年
「何を????」

ユーロ
「だいじょぶか??今喋ったこと
大事件だぞ?」

青年
「はあ〜仮想の話だ、そんな事件になるわけねえだろ〜そんなもん盗む奴なんかいねえよ」

ユーロ
「それが起きてると言ったら・・・」

青年
「・・・・・・・・・・・・・・・」

スー
「急に黙りこくりやがったな?
どうした??胃でも悪くなったのか?」

青年の顔は青ざめていた。
自分が話した噂の話が事実になっているとは
つゆほども考えなかった・・

ユーロ
「お前にはな〜余罪がたまっているんだ
しかもお前ひとりじゃないって事も大体
聞いてるんだが・・お仲間がいるんなら言えよ
楽になるぞ」

ユーロ青年の目の前に顔を寄せるとぐっと来てる服をひよせる。

青年
「あ?言うと思うのかよ」

ユーロ
「ここまで来て俺は知らねえよって
馬鹿言うなよ・・相棒のカウンターパンチくらいたいか????
死にたいのかお前 相棒はな腹減ってるといつもの三倍機嫌悪いんだ・・それ怒らしたら俺知らねえから」

スーはぼちぼち機嫌が悪くなる頃に突入していた。
「おい・・時間切れ・・アホ言って場合じゃねえんだ・・
だれだよ」

青年
「・・・・・待てよ」

スーは立ち上がると「待ては、寝てから言え」

そういい右手をそっと出し始めたとき

青年は言った「待て!!!!!待ってくれ!!!
言うから言うから!!!」

スー
「誰だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

青年
「・・・・・・・・・・コリン あ・・アイツ
レンマって野郎に説教くらってそれがむかつくって・・
それでキンゾウに会ったときマドンナにちょっかい出した
事があって・・・そんでそれでば…れて逆恨み・・
で・・・・・・あ・・ねえ・・・それでいいかい??
け・・・・・・・いじ・・・さーんお願いだ」

スー
「ふーんそれで??黒幕は??????」

目を据えたスーににらまれた青年は今までの
横道な態度が一変どこかの小間使いのチンピラのようにちじこまり震えていた。

スー
「で???????」

青年
「コリンとその部下!!!仲間が後ろにいる
コリンの・・・ドドドド・・・マママ・・・・・・・・・・ニ」

スー
「最後が聞こえなかったんだが・・・」

青年
「もう許して〜〜〜〜」

ユーロ
「ドニー?マンチェク・・コリン??って事だろう?」

青年
「・・・・・・」首を縦に振りまくって冷や汗をかいていた。

ユーロ
「スーもういいだろヒントがここで聞けたんだ
少林学園内のなかのだれかってことだ
しかも結構具体的だからその人間をたどって行けば
犯人見つかるって事だと思うが??どうだ?」

スー
「まあ許してやるよ」

青年
「俺はなーんにも知らないからな!!
口が滑っただけだ!!確信はついてないあほ!!」

青年は最後の強がりを見せたがスーは目を座らせていた。

ユーロ
「あほは余計だな。お仕置き確定
言葉が滑っただけの話かあ〜??それ?
そんなわけないだろう〜はっきり聞いたぞ」

スー
「知らないってよくもまあポロリと言葉が出たもんだ・・焼きそばパンで吐きましたって後輩にいねえもんな」

にやっと笑ったとき青年はすべて芝居だったのか!!っと
二人の刑事の話に全てを話してしまい
苦虫を潰した悪い顔をして取り調べ室から出る事なり
さらにたまってる余罪を呟くことになったのだ。
二人はこの青年を捜査課に引き渡してトニーへ連絡した。

スー
「学園内の人間の犯行のキーワードが出た」

トニー
「了解 で??いつ来るの??」

スー
「まだ先だ」

トニー
「お化け屋敷の散策は大変なんだ
早くしてよー」

スー
「自分の学校だろう。がんばれよ
俺朝飯食べてねえんだ、報告書も書いてないし
レンマたちと探していてくれ。
あと〜セクシー先生紹介してくれ」

トニー
「あのね〜・・・」

スー
「頼んだからな〜じゃ〜」

そういいスーは朝ごはんと報告書のために
ユーロとモーニングを食べに近くのホテルに直行したのだった。



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