連杰トークや井戸端トークなどお気楽雑談トピック
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By ミコ
#8841 hiyokoさんからの続きです。

第八章

法連はすべて左右逆に書き写した文字を数字の順番に抜き出すと、梵字を漢文字に置き換え唱えてみた。

『在石的前面三回旋轉三回跪下向猴子的神発誓一生所愛』

しかしなにも起こらない。

法連
「唱えるのではないのか?」

法連は目の前の壁に向かい考え込んでしまった。

天珠庵では、、、

瞳蓮
「光蓮、これを師哥に持ってい行ってあげて」

光蓮
「はい」

一人で行くのが怖くなった光蓮は香蓮を誘い大聖山を登り、洞窟の入り口の少し開いていた岩の隙間から法連に声をかけた。

光蓮
「法連方丈、餡饅頭です。ここに置きますので召し上がってください」

光蓮が饅頭を入り口の外に置き立ち去ろうとした時、上空から鷲が舞い降りてきて襲いかかってきた。

香蓮
「光蓮、危ない!」

光蓮は必死で法衣の上着を脱ぎ追い払おうとするが、鋭い爪で背中を掴まれ連れ攫われてしまった。

香蓮
「光蓮!」

香蓮はすぐに山を降り京蓮に知らせに走った。

京蓮
「大変だぁ、光蓮が大鷲に連れ攫われた!」

法卓
「鷲?冠鷲の仕業か!」

法丹
「奴ら、光蓮を攫って人質にするつもりだな」

法京
「俺は町に行って隼たちからの連絡がないか見てくる」

香蓮
「殺されたりしないわよね」

法卓
「格付大会の前に石を手に入れようと必死なんだ。手にするまでは殺されることはないさ」

町に向かった法京は酒処の柱に記された印を見て躊躇った。

法京
「この印って遊郭の看板にあるやつだ。俺が入れるわけないだろ!」

法京が遊郭『美花楼』の前に立っていると隼と鳶が中から出てきた。

法京
「おい!昼間っから女遊びとは優雅だな」


「おぉ来たか」

法京
「天珠庵の修行尼が冠鷲に連れ攫われたんだ」


「動き出したな」

法京
「なんかわかってるから暢気に構えてるんだろ?早く話せ!」


「そう慌てるなって。格付大会ですべてが片付くさ。お前たちも早く参加申込書に署名してこいよ」

羅刹門の根城では、、、

師祖
「冠鷲よ、こいつもなかなかのべっぴんだがどうやら崇幻雲猴の娘ではなさそうだな」

冠鷲
「同じ服を着てたし背格好が似てたんで間違えました」

光蓮
「放せー!お前たちのような悪党は地獄に堕ちろー!」

冠鷲
「うるせぇ女だな」

師祖
「俺さまたちは元々地獄の入り口から来たんだよ。だから地獄なんてちっとも怖くないのさ」

冠鷲
「この尼はどうしましょう?」

師祖
「珍珠が手に入るまでの人質にするさ。こいつも天珠庵の可愛い弟子なら見捨てやしないだろうよ」

光蓮
「そうよ、みんなが助けに来てくれるわ!」

師祖
「みんなってだれだ?三獣剣客か?青燕の小娘か?それとも俺さまが殺した男の息子の意気地なし和尚か?ハハハー!」

法京が寺に戻ると、、、

法卓
「今、この手紙が届いた」

『格付大会に崇幻雲猴の娘を連れて来い、攫った尼と引き換えだ。従わなければ攫った女を犯して捨てるぞ』

法丹
「崇幻雲猴の娘って誰のことだ?」

京蓮
「法丹哥は鈍いね。庵主さまのことよ」

法卓
「師父は解読できたかな?」

法京
「参加申込書に署名しに行くぞ!」

法京、法卓、法丹、京蓮は武林に向かうと、竹林の奥に置かれた木株にあった要項書に目を通す。

『明日の朝、誘導図に従いそこに書かれた印を町で探せ。そして印の場所で出会った相手とそこに置いてある武器を用いて闘え。勝者は負けを認めた敗者より誘導図を受け取り次の闘いに進め。最後に残った一人には天下第一英雄の称号を与え武林の統括を任せる。尚、この闘いは殺し合いが目的ではないが如何なる場合が起きても自己責任とする』

京蓮
「羅刹門の奴らと当たった時は要注意ね」

法丹
「隼と鳶は信用できるのか?」

法京
「二人は強者だが汚い手を使うことはないさ。だが死は免れたとしても怪我は覚悟してないとな」

法卓
「京蓮、大丈夫か?辞退してもいいんだぞ」

京蓮
「、、、」

法京
「京蓮、頼みがある。光蓮を救出してくれ。なんとしてでも庵主さまを渡すわけにはいかないからな。いいな、できるな」

京蓮
「わかった」

法丹
「さぁ俺たちはそれまでに腕を磨くぞ!」

京蓮が翠から授かった剣を手に羅刹門の根城に向かうと、鎖で縛られ気を失った光蓮が吊るされている。

京蓮
「あいつ誰だ?羅刹門は二人のはずなのに金で雇われた阿呆だな、、、見張りのくせに寝てやがる。その隙に、、、高くて届かないよーそうか!」

青燕は剣を太陽光に当てると、腕を広げ舞い飛び鎖を切った。

青燕(こっそり)
「光蓮、起きて、助けに来たよ。庵主さまと香蓮と一緒に隣町の泰雲院ヘ逃げるのよ、いい?」

光蓮
「?誰?」

青燕
「京蓮よ、さぁ早く」

光蓮が鎖を腕から外し外へ出ようとすると見張りの男が目を覚ましてしまった。

見張りの男
「おい、なにしてる?」

青燕
「お前新入りか?鷲哥の命令でこの尼を別の場所に運ぶのさ」

見張りの男
「いい加減に芝居はよせ、舞月青燕!男相手にお前のようなチビが勝てるつもりか?いい度胸だな」

青燕
「バレちゃ仕方ないね、闘うまでさ!」

青燕
「光蓮、逃げろ!」

光蓮
「青燕じゃなくて、、、京蓮は?」

京蓮
「早く!」

光蓮は鎖で男の急所を殴りつけると一気に走り去った。

瞳蓮
「京蓮、奴らの狙いは私が持つ珍珠よ。貴女も皆と逃げなさい」

京蓮
「庵主さま、この姿を見てお判りになったでしょ。私は武林の女侠、月隠燕姐に育てられた青燕です。翠がくれたこの剣を月明かりに晒し翡翠剣にできれば怖いものなどありません」

瞳蓮
「奴らは崇幻雲猴の血を引く私を生け贄に差し出せと言ってるの」

京蓮
「庵主さまの胸の傷にはそう言う訳があったのですね」

瞳蓮
「母は私を産み想い人の宝を私に残し死んだ。 宝はそれだけでは効力を発せず乾坤極経を解読しないと意味がないのよ。それにあの石が赤く輝くのは私の血を含んでいるからなの。そして乾坤極経を解読した男性と交わることで初めて珍珠となるの」

京蓮
「法連方丈が乾坤極経
を解読できれば、、、」

瞳蓮
「例えそうでも彼も私も出家人。掟を破れないわ」

京蓮
「出家人の掟ってなんですか?すべてを我慢することですか?私は親を覚えていません。満月の晩に木に吊るされていた燕です。でも燕姐に拾われて、、、恋もしたけどあいつは気まぐれトンビでもうどこにいるかもわかりません」

光蓮
「京蓮って人間じゃないの?」

京蓮
「やーね、人間よ。傷ついた羽も治ったし仏に仕えることを条件に人間になれたの」

香蓮
「なれたのってことはその前はそうじゃなかったってこと?」

京蓮
「まともじゃなかっただけ。私が住んでた村を羅刹門に襲われ、母は鷹王に犯されそれを助けようとした父も殺された。私も殺されかけたけど鷹王に気に入られ飼われていたの。でも逃げ出して怪我を負い気がふれた私を拾ってくれたのが燕姐だったの」

瞳蓮
「貴女たちはまだ受戒していないから寺を出て愛する人を見つけなさい」

光蓮
「庵主さまだって、、、法連方丈を愛しているではありませんか!」

瞳蓮
「師哥と一緒に仏として生きると決めたのよ」

香蓮
「ダメです!庵主さまが怒ったり泣いたり笑ったりするのは俗世に未練があるからでしょ、二人で生きてください」

京蓮
「私が身代わりになるわ、石を持って奴のとこへ行くわ。鷹王は私の仇でもあるから!」

光蓮
「京蓮はちっちゃいからバレるわ。あの頭が尖ったチビ男は私を庵主さまと間違えたわ。護身術も身につけたし私がもう一度行くわ」

京蓮
「光蓮、貴女に頼みがあるの。香蓮と一緒に猛禽兄弟の隼哥と鳶哥を探し出して。彼らは力になってくれるから」

光蓮
「わかったわ。でも二人にはどこで会えるの?」

京蓮
「武林の木株に置いてある誘導図が手掛かりよ。隼哥は角刈り、鳶哥は結髪が特徴よ」

翌朝、三獸剣客は誘導図を頼りに闘いの相手を探していた。

白狼は♀の印を探し遊郭の前にいた。

白狼
「またここかよ?相手はきっと女好きのあいつか?」

冠鷲
「♀の印、、、どこだ?」

白狼
「冠鷲よ、覚悟しろ!」

冠鷲
「女が好きなくせに抱く勇気もないカマ野郎が相手か。俺はこの萬力球で行くぜ!」

白狼
「俺はこの名月刀でお前を斬り刻む!」

紅虎
「温泉の印、、、この辺りに風呂なんかあったか?、、、そうか、沐浴場か!」

紅虎は町の中央にある魂の泉に向かった。
するとそこには熊のような大男が足を湯につけ酒を呑んでいた。

紅虎
「おい、暢気に足湯か?お前は熊爪呑兵衛だな」

熊爪呑兵衛
「そうだ俺さまは酒がないと生きられない。邪魔するな!」

紅虎
「闘わない気か?」

熊爪呑兵衛
「そう慌てるな。慌てる乞食は貰いが少ねえぞ」

紅虎
「だれが乞食だ!さっさとかかってこい!俺はそこの朱太刀を使わせてもらうぜ」

熊爪呑兵衛
「俺さまはこの爪があればなにもいらんのだ!」

青龍は馬の印を探していた。

青龍
「馬の印、、、馬舎か?」

青龍が竹林の手前にある馬舎へ行くとそこには馬肉を食らいながら琵琶を奏でる女が座っていた。

青龍
「お前は男喰艶女。さっさと闘え!」

男喰艶女
「本当は男を食いたいが雄馬で我慢してたところだ。おい、なにしてる?早くあちきと交わらんか!」

青龍は龍頭槍を手にすると
男喰艶女は琵琶のバチを構え、鋭い目つきで青龍を睨みつけた。

その頃、竹林に着いた光蓮と香蓮は残っていた二枚の誘導図を手にしていた。

光蓮
「これは饅頭の印、甘林堂かな?」

香蓮
「これは拳の印、剛柔流空手道の道場、精武館かしら?」

二人はそれぞれの場所に向かった。

香蓮
「あのぉ、、、」


「待ち侘びてたのに来たのは尼僧かよ。もしやお前は天珠庵の尼僧か?」

香蓮
「その角刈り頭は猛禽兄弟の隼さまですね」


「あぁそうだが。まさか俺と闘う気じゃなかろう?」

香蓮
「私たちを羅刹門の悪党たちから守ってください!」

甘林堂の店の前では長椅子に男が座っていた。

光蓮
「あのぉ、餡饅好きのお兄さん。もしや猛禽兄弟の鳶さまでは?」


「あー饅頭が喉に詰まった。茶をくれ!」

光蓮
「は、はいお茶です」


「お前は天珠庵の尼か?でなんの用だ?」

光蓮
「京蓮を助けて!」


「京蓮って誰だ?」

光蓮
「貴方が大好きな青燕です」


「どうしたんだ?」

光蓮
「庵主さまの身代わりに羅刹門の鷹王のところに行ったんです」


「なんだって?あいつが行ってなんの意味がある?それより樂恩寺の和尚は謎を解いたのか?」

光蓮
「解読できたかはまだ確認してませんが庵主さまの話では石に含まれた血がないと効力がないって。そして乾坤極経を解読した男性と交わることで初めて珍珠となるって言ってました」


「じゃ青燕は何故行ったんだ!あいつが行っても意味がねぇじゃないか!」

光蓮
「時間稼ぎ、、、?」


「あいつはもう十分すぎるほど傷ついたのに、、、俺があの時、、、」

光蓮は京蓮の言葉を思い出していた。

『恋もしたけどあいつは気まぐれトンビでもうどこにいるかもわかりません』

光蓮
「青燕が愛した気まぐれトンビってもしかして鳶さんなの?」


「俺は英雄になるために青燕を捨てた身勝手な男だ、、、」

光蓮
「、、、感傷に浸ってないで早く京蓮を!」

大聖山では、、、

法連
「唱えても歌っても駄目か、、、」

困り果てた法連が壁の前でくるくる回り始めると壁の石が微かに動いた気がした。

法連
「?そうかっ!」

法連は石が一段盛り上がった台のような部分の周りを三回廻り、次に跪いて地面に三回叩頭した。

すると前面の壁が割れ中に小さな空洞ができ、丸い台座の上に小枝が置かれていた。

法連
「なんだこれは?」

法連が小枝に手を伸ばすと、、、

天の声
「お前に勇気の源を授ける」

法連
「この小枝は、、、」

ふと壁を見ると文字が書かれている。
『小棒棒変大棒棒』

法連がその文字を叫ぶと小枝が黄金色の棍棒に変わった。

法連
「これは美猴王が手にする如意棒に似ているが。どう扱えばよいのだ?勇気の源、、、娘とは誰だ?この棒も持って歩くわけにはいかんし。そうか!」

『大棒棒変小棒棒!』

法連がそう叫ぶと黄金色の棍棒は小枝に戻った。

法連
「皆はどうしておるかな?」

洞窟を出ると餡饅頭が入った籠が置かれている。

法連
「師妹が来たのか?師妹、解読したぞ!」

樂恩寺に戻るが誰もいない。
ふと膳の上を見ると手紙が置かれている。

『師父、一大事が起きました。すべては明日に行われる格付大会で解決します。これまで私たちを育ててくださり感謝いたします。法卓 法京 法丹』

法連
「師弟たちよ、私が気づいていないと思ってたのか?お前たちが三獣剣客であることはずっと前から判っていたのだぞ。京蓮、まさかお前まで?」

法連が天珠庵に行くと門が閉まっており鍵がかけられている。

法連
「格付大会、、、私の今の力では羅刹門を倒すことはできないし、どうすればよいのだ。珍珠!あれがあれば本当に天下無敵なのか?」

法連は寺の庭に埋めた珍珠を掘り起こし洞窟に戻るが、瞳蓮の胸から飛び出した時のように赤い光を帯びていない。

法連
「もしや貴方は崇幻雲猴殿ではありませんか?私が手にするこの石は貴方が想い人に預けた珍珠ですよね?瞳蓮、いや瞳は貴方の忘れ形見なのでしょ?」

崇幻雲猴の声
「勇気を持って娘を守れ、そして父親の仇を討て!」

法連は洞窟の中で棍術の鍛錬を始めたが一向に上達しない。

法連
「普通の棍と変わりないのに何故なんだ?なにかコツがあるのか?」

法連は途方に暮れ座り込んでしまった。
、、、

瞳蓮の声
「師哥、諦めないで。貴方ならできるわ、、、解読した文字はそれで終わり?、、、」

法連
「瞳ー!夢か、、、」

どうやら眠ってしまったようで夢を見ていた。

法連
「解読した文字?三回廻り三回叩頭したぞ、、、そしたら崇幻雲猴さまの声がして、、、」

法連はもう一度抜き出した文字と数字を見直してみる。

法連
「、、、?数字の最後の幕の文字はなにを意味するのだ?」

ふと黄金色の棒を擦っていると棒が勝手に動き出し天井壁を突き一部が幕になり開いた。

とそこから金色に輝く金属輪が降りてきて額にはまった。

法連は棒を振ってみるがまた落としてしまった。
すると金の輪が額を締め付ける。

法連
「この輪は緊箍児、、、
私は孫悟空になったのか?」

洞窟の外では、、、

瞳蓮
「師哥、解読出来たのなら早く出て来て!」

法連
「師妹、皆はどうした?」

瞳蓮
「法京たち三人は格付大会で強者たちと闘ってるわ。光蓮と香蓮も救いを求め武林へ。そして京蓮は私の身代わりになって時間稼ぎをしているの」

法連
「なんだって?解読は出来たが私の力は未完成だし、この石もあの時のように輝きに満ちていないのだ」

瞳蓮
「輝きを取り戻すには本能を目覚めさせ私と戯れるのよ。無心こそ愛、経の最後の文字を思い出して、、、やってみた?」

法連
「最後の文字?一生所愛、、、」

瞳蓮
「鷹王を倒せるのは貴方しかいないのよ!」

法連
「わ、私はどうすればよいのだーーー!?」

続く、、、

ここまでのメイキングと裏話

レンマ
「あーこの時がついに来てしまった」

スー
「ブーメランパンツで踊った俺を思えばどうってことないだろ?」

キョウマ
「兄さんお得意の猿王さまスタイルだよ。あの時の衣装やメイクより楽そうだしカッコいいらしいじゃん」

レンマ
「衣装やメイクが問題ではない。踊るのが嫌なんだ!」

ヒトミ
「演劇祭の時のようにやればいいのよ。振付もカッコいい仕上がりだし覚悟を決めなさい!」

ドニー
「ロミマスの時のへっぽこヒップホップダンスじゃなくてさ!」

くまきん
「そう言えば城の青雲ってパンさんだよね?」

トニー
「あぁ。熊爪呑兵衛もそうだよ」

ミヤコ
「私の傍にずっといたら監督に目をつけられて出ることになったのよ」

スー
「なぁ男喰艶女って誰だ?メイクが濃くて判んないよ」

ミシェール
「ワタシよ!スー」

無忌
「見張りの男はぼくだよ!ひかりさんの傍にはぼくがついてます!」

みに
「みんな傍に誰かいていいわね」

マンチェク
「俺じゃダメ?、、、冗談冗談」

みに
「フフッ、、、?」

ヒトミ
「瞳蓮には法連、京蓮には鳶、安徳には紫鳳妃、、、監督が言ってたわ。この物語のテーマは武侠と義侠、武術を通じて生まれる人に対する温情と愛なんですって」

コリン
「俺はその中で唯一の悪役だ。悪がどれだけ悪いかで観る側に人情が生まれる。俺はとことんワルに徹するぜ」

くまきん
「おいらもだ!悪役ならこの人って知られるくらいになるのさ!」

レンマ
「義に厚く人には情けか」

ヒトミ
「さぁレンマ、腹くくった?神秘的な舞をみんなに見せるわよ!」

こちらも続く、、、
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By hiyoko
#8842 九章
法連はとても困っていた。

想像絶することをしなければいけない
今までそんな事は考えた事ない。
永遠の愛とは清き事だと思っていたのだから。

今更・・翠に教えてくれとはとても言えない
いや、死んでもいえない。
翠には絶対言えない!しかし・・・・・・しかしだ!と
しかし!!しかし!!!!法連は瞳蓮の顔見ることができなかった。


その頃 崇幻雲猴は優雅にお酒を飲んでいた。

「崇幻雲猴と周りには言ってるがちゃんと名前を言えよ」

崇幻雲猴「神秘とは一番の効力がある」

「効力があるって、化け学がうまい猴とばれたらどうする」

崇幻雲猴「神仙と人間を行き来してるお前が言うか??」

「あ・・自分の事棚に上げてそうゆう事を言うのか?
相変わらずお前も可愛くないな美猿王」

崇幻雲猴「昔の名前で言うな昔の名前で・・不良神仙朱雀~ぶぶぶ…
雀(すずめ)の子だな~~ちゅーっちゅぱっぱってな」

「そっちこそ豚と河童の前世を壊して世界をかえてキーキ言ってたじゃないか」

崇幻雲猴「神にそうゆう事をいうか~きき~~!!」

朱雀「それはお互い様だな今神様だろ?キーキ言うなよ・・」

朱雀と言われた不良神仙?は崇幻雲猴の杯に酒を入れ
にひひひと笑っていた。

雲の上ではそんな悠長な会話をしていたが
下界は火の海である。

崇幻雲猴「おまえ下界にはいかないのか??」

朱雀「うーん・・・私の力がいるのか?人間は自分の力を
信じないと壁は乗り越えられる力がつかないって言う
学習もあるんだよな」

崇幻雲猴「へえ~~~~~~~~~~~~~~人間の事が
分かるようになったのかよ~信じれないな~
修行したなあ~お前って結構偉いんだ~」

朱雀「こう見えて結構文献を広げるのは上手いんだよ
器用だからな」

崇幻雲猴「花街の天女にたくさん教えてもらったって事か
それなら話が分かる 千一夜物語で男に好かれてるって事もな~」

朱雀「下世話な話が好きな神さんだな・・
余計なところまで覗き見するなんて・・本当に尊敬される
神様なのかね・・千一夜物語なんてどこで覚えたんだろな・・
色気もそっけもないのに信じれない・・・・・・・」

崇幻雲猴「お前…自分の顔に自信があると思って
言いたい放題だな! だから若い神仙に嫌われるんだ
何時か天罰が落ちるぞ」

「菩薩様を怒らすようなことはしない
あれは痛い・・500年も閉じ込められるのは
世の中がまるで分らない世間知らずになるからな・・
まあソコソコで行きたいと心得てるから大丈夫だ」

崇幻雲猴「言ってろ・・・でも下界にぼちぼち降りた方が
俺様はいいと思うぞ、お前はそうゆう生き方が一番合ってるからな」

「はいはい・・法連にあんな難題を押し付けて酒を飲む神様が
いるとはだーれも思わないだろうな~」

崇幻雲猴「それも修行だな あの豚ならすぐ情をかわしてるが
人間というのはそれだけ清き生き物なのだ^^」

「ほ~じゃ私も?」

崇幻雲猴「お前が~~~~~~~~~?!ぶぶぶぶう~」

「お前!!!!!!!!!!!」

「おこった~おこった~雀の子~」

崇幻雲猴の首を腕で絞めながら朱雀翠は言い
崇幻雲猴はヤメロヤメロ死ぬ~~~~と言いながら許してくれ~と
言って戯れる様にバタバタしていた

朱雀「お前の悪行を世の中にばらしてやる!」

崇幻雲猴「わるかった!!!わるかった!!!はなせよー
それはやめてくれ何でもするから」

「ほう~ではではではすぐしてもらうぞ~
法連必ず術を説けるようにしろ 聞いたか??あ~?」

崇幻雲猴「わかーったから・・・ あーまさかお前に
そんな事を言われるとは~・・・あーもー」

そう言いながら二人はまた酒を飲み直していた。
こんなことを言いながらも下界を気にしていた翠・・。
崇幻雲猴の難題をどう乗り越えるのか・・
雲上にて心配をしていた。

――――話は下界に戻る―――

法連の姿は黄金色の長い髪を束ねあの孫悟空のような
甲冑を身にまとった格好となっていた。

法連はその身をじーっと見ながら如意棒をヒョイっともつと
しばらく如意棒をまわしていたのだがどうも舞を舞うという事はできず
しどろもどろと・・していた。


天はその法連の姿をみて宮廷音楽と
和楽器の独特の音楽を地上に下ろすように
下していった。


瞳蓮「あ・・どこからか音色が流れてきたわ法連」

法連「そんなはずはない、天上界が宴会でもしてるなら別だが・・」

そう言っていると見た事のない天女がヒラヒラ舞い降りて琴や篳篥(ひちりき)
笛、琵琶 三味線 銅鑼 太鼓 を持って音楽を奏でているではないか・・

法連はきっと夢を見ているんだと思っていたが
消えないその天女を太刀を見てようよう・・覚悟を決め?如意棒を片手にくるくると手を回し
足を上げて動き始め天と地を駆け巡る様に如意棒を片手に体を動かしていた。

そうすると不思議にその天女たちはその法連に合わせ彼がゆっくり動けば
なだらかな音色に、激しく動けば華やかで力強い音に変化させていった。

法連の踊る姿が変わるにつれ次第に彼の衣も姿も代わり
孫悟空の甲冑具がいつの間にか宮廷に参内する衣に変わり
如意棒は扇子と小さな剣に変わり髪は黒髪の長い髪が揺れ
細面の顔に化粧を施した男性と変わって先ほどまでの
激しい踊りとは変わる華やかでゆっくりとした能舞の様に
雅な姿を瞳蓮に見せていた。

瞳蓮は初めて見る法連の不思議なその舞を見とれていた。
そうして・・時間が経つと次第にその岩場は宮廷の庭と変わり
そして小さな館と変身した。

そうして・・天女が消えると法連はすっかり宮廷の皇子と
姿が変わっていた。

法連「これはなんだ・・・・・・・昔この姿をした人間がいたが
同じようになったのだろうか・・・・・・・・」

瞳蓮「法連あれ・・・・・・・・・・」

法連「どうした事だ 大きな牡丹の中に天蓋があるではないか
一体何をしろというんだ・・・・・・・」

瞳蓮「法連・・わからないの?」

法連「わ・・・・・分かるわけないだろう私は僧だ
仏門に入ってるんだ このような雅な世界は縁がない」

瞳蓮「だけど今あなたは皇子 私は王女
尼僧と修行僧ではないわ」

法連は己の姿をまだわかっていない。

法連の姿は長い髪をおろし絹の衣をまとい
薄くおしろいをした若き皇子となっているのだ。

瞳蓮がその手を取り法連は顔を上げることができず
無言のままそのボタンのその向うにある天蓋のある場所に行った。

そんな頃天上界では――――

崇幻雲猴「せっかく最高級の宿を設定したのに早く行えばいいのだ」


朱雀「そうゆう色気もそっけもない事を言うから嫌われるんだ
本当に本能でしか生きてないな」


崇幻雲猴「じゃお前ならどうする?」

朱雀「いろいろあるからね ゆっくり手をつないで眠っても
いいと思うけどね、大体経験のないことをしろっていう方が
こくだな」

崇幻雲猴「へえ~経験のない事か~お前にそんなウブな言葉が出るとは
おもわなかった・・・童貞を捨て去ったやつだからもっとすごいことを
言うのかと期待したのにおもしろくない・・」

朱雀「あんたはどうなんだ??色恋はさっぱり出てこなかったぞ
妖怪相手にひっちゃかもっちゃかしか・・そのへんはどうなんだよ」

崇幻雲猴「俺様か?俺様はまあモテたからな豚よりは
お前ほどじゃないが 俺様もまあ・・」

朱雀「なんだ・・豚と競争したわけか・・・
人の事は言えないな」

崇幻雲猴「なんだと!男に言い寄られて過ごすよりましだ!!」

朱雀「それも私には遊びだけどな あんたはそれもなかったんだろう?
まああったとしてもみーんな妖怪ってのが相場だったろうな
次郎伸君とはうまくいってたのか?旅路では???」

崇幻雲猴「やめろ!次郎の事は・・・どこでどうそんな情報を
もってきてるんだ?俺様の恋人は三蔵法師様と観音さんだ
永遠の愛ってのはそう簡単じゃないんだよ・・たくもう」

朱雀「へえ~それまた実らぬ恋をしたもんだな
そうゆうのを高嶺の花っていうんだけどな・・
プライドも高いけど望むのもうーんと高いな
宮中の天女じゃ物足りなかったわけだ・・」

崇幻雲猴「天女は天帝のあれだ・・・・・・・・・・・・・」

朱雀「いろいろあるんだな うぷぷ」

崇幻雲猴「うるさい!」

―――――――話を戻す―――


法連はそばに瞳蓮を見て何かを決意したように
その頬に口づけをすると瞳蓮の顔が赤らんだ。

法連「先ほどまでの元気はどこへ?いった?」

瞳蓮「・・・・・・・そんな」

法連「ほう・・・」

法連の目が怪しく光りその口づけは彼女の首筋に落ちて行った。

瞳蓮「ねえ・・・あなたの目の色が変わったんだけど
言葉もどことなく違うしどうしたの?」

法連「どこも私は変わっていない この事をそなたが私に
進めたまで」

法連はにやっと笑うと瞳蓮の衣に手を入れ少しづつ
深くその白い肌を衣から降ろすように瞳蓮の肌の色が色づき始め
褐色の法連の腕に抱きしめられていった。

白く透ける衣が落ち隠れていた細い腰そしてかすかに
動く脚包まれた牡丹の香りと彼女の身に着けている香の香りが
法連の心をつかませ瞳蓮のその肌に顔を埋めると瞳蓮の心臓は
コトコトと高鳴りを覚えた。

普段の法連は細い腕でそんな事は決して行わない事も
今の彼は大胆に彼女の体を敷き体を抱き寄せ大きな腕で
腰を引き始めてる。

ぐわっとよろめく様に彼女の体は揺れていくが
見た事もない世界に彼は瞳蓮をその手で広げていった。
声が宙に消えこみ上げた涙がほおを濡らした。
一瞬白く光り気を失った瞳蓮・・・
その瞳はそのまま閉じて開くことはなかった。
法連はにこっと笑いゆっくり体を起こすと傍にある酒を飲み
彼女の目が覚めるのを待っていた。


法連「これか・・・」

瞳蓮の胸から光ったその光は球となりそして
法連の手に落ちた 儀 仁 戦 凛 哀 朱雀 白虎 青竜 麒麟  

法連「これか・・・神と心 これが一体にならないと
人は何事にも勝てぬか 」それ以上は法連はいう事はなかった。

瞳蓮の胸から出たその球を手に持ち彼女が
瞳蓮が目を覚ました時・・・その世界はあっという間に
消えてなくなり法連と瞳蓮は二人倒れて その時間は霧となり
消えて行ったのだった。

だが法連の手の中に瞳蓮の胸から出たその球は手の中で光り
「在石的前面三回旋轉三回跪下向猴子的神発誓一生所愛」の文字は消え
巻物は天に戻りそこには二本の小さな仏像が二つ立っていただけだった。



法連「いったいなんだったのだろう・・・・・あれは夢か?
私はずっと眠っていたのか・・・・記憶がない・・」

瞳蓮「私はあなたの姿が私に重なり消えた・・それだけよ」

法連「そうなのか・・・あれはすべて夢だったのだろうが
この仏像と球は嘘ではない」

手の中にあるその球と仏像がそのすべてを語る様に
間違えなくここですべてをかけて挑んだものだという事だった。

法連「なんだかこう体が軽くなったな」


瞳蓮「ねえ法連いつから髪を伸ばしたの?」

法連「え????????」

瞳蓮「その長い髪・・・・その衣」

法連のボロボロになった袈裟はどこかに行きその代り
真白く光る古典服の衣をまとい白銅器で出来た剣を背に負っていた。


瞳蓮「神仙になったのね・・」

法連「それはどうかな・・私は私だけど」

瞳蓮は「ふふふ・・きっと昔より少しだけ声が変わってなんだか少し
あの人みたい」

法連「?」

瞳蓮は言わないでおこう・・きっと怒るからとおもい
「ここから降りて法京たちの元に行きましょう」

法連「ああ 私の傍を離れないでくれ」

法連はそうゆうと空を舞う等に光に導かれながら
彼らが戦っている元に飛んで行った・・。



そんな頃安徳は宮中の仮の皇帝からの書が届き
20年ぶりにこの宮中に入り皇帝の本来あるべき姿に戻り
武官宦官たちと謁見し無言で聞いていた・・。
ここに至るまで誰も保身の事ばかり考え国の事など
考えていないこの文官の話などどうでもよく
密書をひそかに出した安徳皇帝は冠をかぶりながらも
紫凰妃の事を考えていた。

そして謁見が済むとさっさと寝所に行き
着替え香をたき書物を読みすべてを忘却していた。
保身しか案じないあの文官たちの言葉は消えていた。

そんな時間をすごして時が過ぎたとき
朝貴が突然部屋へやってきたのだった。


安徳「朝貴どうしてこんな時間に?」

朝貴「密書をお願いしたいのです。」

安徳「密書ならも出している」

朝貴「天の動乱が起きています」

安徳「だから?朝貴そなたは私の傍で何をしていた?」

朝貴「皇帝の傍の側近が私を避け側近の欲得で
皇帝は操られていたのです 目を覚ましてください
皇帝今皇帝がしないといけない事をその手で!」

安徳「お前がすればいい・・元々皇帝はそなたがなるはずだった
私の心も知らずにそなたは野に下ったのだ。元々私は政治など興味もなかった
私の気持ちがなぜ伝わらなかったのだ!」

「私の母はあなたの父上と懇意はありました
私は義理のあなたの弟になります。
ですが、それとこれとは話が違います
私はあなたの臣下、貴方は皇帝の血筋
皇帝は直系と言う血筋が代々受け継がれる事なのです
私や翠はあなたの傍にいることができても
貴方にはなれないのです」

安徳「だからと言って私一人この国を背負うのはできない
そのくらい知っていただろう・・・」

ちらりと見て安徳はそう朝貴に言った。
朝貴を自分の部下などにしたくはなかった
この動乱の世の中、唯一の家族さえ
明日は敵になり明日は命が消える運命なのだから
彼がこの宮中で傍にいるだけでどれだけ
心強かったか、安徳は宮中を抜け出し城下に
家を構えるまで、その身を案じるだけで
せいっぱいであった。

成人になり、後継者争いをしていたこの宮中で
朝貴は自分の傍を離れた事は彼にとって
際も頼れる家族を無くしたことに等しかった・・。
借りの皇帝という身代わりをたて・・
自分が宮中を抜け出すまでの過程において
孤独でならなかったのだった・・。


朝貴「お許しください私たちがいるという事は
皇位継承の争いを大きくさせる事です
それはこの国とこの王室を滅ぼす元になりうることを
皆知ってたのです。
そして今回その危惧したことが起きております
貴方の弟 皇弟 鷹華郡(しょうかぐん)が羅刹門として
入場しあなたの首を挿げ替え奴が皇帝として
ここへ来ようと軍勢を率いております
その阻止のためにも 宮中でもう一度政務をとってください」

安徳はそんな言葉も聞かず今更だと言った風に
後ろを向いていた。

「皇帝!!!!!!!!!!!!!!」


朝貴の叫びを聞きながら皇帝は奥に入ってしまった。

「皇帝!!!!」と叫ぶ朝貴・・・宦官たちが
朝貴を遠ざけていく・・。

必死の叫びも遠くなる宮廷

投げ出されそうになった時 翠は宮廷服を 王族の服をきて
宦官を投げ飛ばし言った。

宦官「宋麗芙(そうれいふ)様!!!!!!!!!!!!!!!!」

翠「いったい誰を引きずりおろしているのかわかっているのか!
この国の皇帝直属の臣下を一介の宦官が引きづり下していい話など聞いていない」

翠は王冠をし龍の刺繍をし髪を上げて宮廷に25年ぶりという歳月を
経て帰郷したのだった・・。

朝貴「宋麗芙(そうれいふ)!殿
暗殺されて死んだのではないのですか!!!!!!!!!!!
なぜ翠と偽ってその身を消したのですか!!!」

朝貴は夜の帳の向こうで、夜具沈めその腕に抱き我が下で髪を乱して
吐息を吐いていた・・あの女人のような声をした男が
宋麗芙(そうれいふ)だったとは・・・あまりの代わり様に
目が合わせられないほど動揺してた。


翠「朝貴、こないだは悪かった、どこか痣になっているところはないか?
その身に傷をせねば良いがと、私はそなたを案じていた 
そして身分をかくして悪かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

翠は朝貴を立たせてそっとこの宮中から抜け出て風来坊になった訳を
彼に話した。
「先代の皇帝私の父は・・・時期皇帝を決めるとき 
直系 私と今の安徳(宋貴(幼名))と貴方が候補として出てきた。
だが・・そなたが辞退をしたあとその皇位継承の話は揉めてな
私は父上から疎まれ追放された・・。」

朝貴は義理の兄になるがいるのを知り
たった一度だけ会った事があった
それは花の宴の時皇帝の前で舞を踊っていた彼を
舞妓と思い声をかけたのだ
一介の舞子だと思っていた朝貴は
“翠“宋麗芙(そうれいふ)だとつゆほどに
思わなかった・・その後戦があると言って宮廷に
訪れたとき甲冑を身にまとい軍を率いた将軍が
宴の舞を舞っていた翠宋麗芙(そうれいふ)としり
ずいぶんあわてて言葉を交わした
その動乱を翠宋麗芙(そうれいふ)が静め
この国の難局を乗り切ったと
英雄になったという事のみ安徳は記憶している。

それ以後まったく話もなく・・
翠宋麗芙(そうれいふ)は王位継承に巻き込まれ
命を落としたという話を聞いていただけだった。
“翠“をみて彼とはつゆほどに思わず、今の今まで
全く知りえる事もなかったのだ。

それが今こうして姿を見るとまぎれもなく
翠・・宋麗芙(そうれいふ)である。


翠宋麗芙(そうれいふ)「後続争いが起きているのは以前から耳にしていた
だがそれが誰かも私には見当もつかなかったのだ・・。
それが・・・第4皇子の鷹華郡(しょうかぐん)とは・・・」


朝貴「法連と共に仏門に入ったのは嘘なのか?」

翠宋麗芙(そうれいふ)「いや・・全部本当だ こちらに帰郷しても
私の居場所はどことしてなくこの地と別れようと范曄で
船に乗ろうとしたとき法連がこの手を取り
仏門に入れとその時法連に助けてもらった
この“翠“の名前は法連がくれた名だ。」

そうさらりと言い皇帝に再び会う事になった。

麗芙(れいふ)「皇帝 皇帝・・」

安徳「叔父上・・・」

麗芙(れいふ)「朝貴の話をおききに?」

安徳「叔父上はどう思われる」

麗芙(れいふ)「皇帝これは謀略です」

安徳「どうしたらよかろう・・・・・・・・・・」


麗芙(そうれいふ)「法連一門に討伐の密書を
送ったのならゆっくり待っていればいい。
吉報を携えて参内するでしょう。
 彼らは 〘儀 仁 戦 凛 哀 朱雀 白虎 青竜 麒麟」の秘法を持ち
天の使命を受けてこの世に生を受けております
今第4皇子鷹華郡(しょうかぐん)は羅刹門という盗賊王族の末裔を
部下にしこの国と民を掌握しようと企みを起こして
城下を占領するでしょうしが、そう長くは続きません。
後はただ、彼らを信じるほかないのだから。
、皇帝は今まで秘めて居た力をお使いください。
権力と知性は誰よりも大きいはずですから」

麗芙(れいふ)はニコリ微笑んでいつも持ってる扇をふわりふわりと
仰いでいた。

安徳「叔父上がそう言うのなら。
私は今まで命を狙われ・・叔父上にもし会う事が出来なかったら
このまま地に潜んでいた。感謝する」


麗芙(れいふ)は頭を下げ・・・何も言わなかった。

皇帝安徳は翠、叔父麗芙(れいふ)の傍により
人に消して見せないその涙をぬぐっていた。


城下では秘宝を手にした法連がもど
り凛々しい神仙などになっているとは
誰も気づかず『格付大会』が行われ
法卓 法京 法丹たちは戦っていた。

法連は瞳蓮と共に颯爽とその舞台に立った。

法京「あれ・・・・・・・・だれだ????あんなのが
舞台に出るとは聞いていない」

法丹「師父はまだ?????」

法卓「もしかして・・師父?????」


法京「師父は髪伸ばしてないし・・袈裟意外に服は着ないよ」

法丹「でも・・・・・・・・・・横にいるのは瞳蓮母師だ!」

戸惑いながら3人はこの若者を見ていた。


法連「羅刹門 悪事が過ぎるな いったいどれだけの
人を殺して民主を動乱に巻き込んだら気が済む?」

羅刹門の人間たちは法連をみて野次を飛ばし物を投げつていた。

冠鷲「気取った兄ちゃんが出てくる舞台じゃねえよ
お前さん女連れでここにきて何がしたい?」

法連「この女性の見覚えがないとは目が耄碌してるんだな
それともさらったのは間違えたとか?」

冠鷲「馬鹿を言うんじゃねえ!誰かこいつをたたき出せ!」

法連「お前はこないのか?」

冠鷲「俺が手を出す事もないんだ お前はここで死ぬ」

法連「しかたないな・・」そういい白銅器で出来た刀を取り出すと
「では舞台に上がれた人間だけ相手をしよう」
そういい刀を持って構えた。


その頃青燕たちは羅刹門のアジトをすべてつぶし
羅刹門の人間達がこの大会に躍起になっている時
安徳の部下と共にこの盗賊の王族の末裔をすべて捕え
木の籠にいれ城下へ連行して行ったのだった。

後は羅刹門の鷹だけである・・。

朝貴はそっとこの大会に来て
軍を配置していった・・。
羅刹門の企みがただの企みではなく国家を揺るがす
大きな謀略として知り壇上に上がっている
あの神仙を見つめていた。

そして何事もなかったように法京の傍に行き
壇上に立ってる若者が誰が聞いてみた。

朝貴「あの若者はだれ?」

法京「あの方は法連師父」

朝貴「ついに神仙になられたか・・・・・・・・・・・」

「やはり」そう3人はうなずいたのだった。


誰も知らない羅刹門の鷹の企み
今解き明かされることになった・・。


続く
最後に編集したユーザー hiyoko [ 2016年10月15日(土) 17:14 ], 累計 3 回
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By hiyoko
#8843 舞台裏

スー「ほうほう~~~~~~~」

アンディ「レンマのラブシーン・・・」

トニー「いやーーーーーーーーーーーーー・・・」

アンディ「いったい誰が教えたのかね~」

スー「さあな~本人に聞いてみな」

キョウマ「知ってるの!!!!!!!!!!!!!!!」

スー「しらない~」

キョウマ「翠ってだれ?だれ??」

スー「だれだろうね~キャストにはのってないんなら
知らないぞ」

そんなこんないいつつ・・・監督が笑っていた。

キョウマたち「ええええええええええええええええええええええええええ」

いった何が起きたのだろう

そしてスーは何も言わず笑って仕事に戻った。

SPも楽じゃないな~…なんて言いながら・・・。


つづく~。
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By ミコ
#8844 hiyokoさんからの続きです。

第十章(最終章)

時は少し遡る、、、

冠鷲を倒した白狼は誘導図を手に次の目的地に向かっていた。

白狼
「下駄?履物屋だな」

履物屋の前に行くと鳶がいた。


「さっき饅頭食ってたら天珠庵のひょろーっとした尼が来たけど、青燕が危ないってどういうことだ?時間稼ぎってなんだよ!」

白狼
「光蓮だな。師父が解読できるまでの間だよ」


「俺は確かに天下第一英雄になりたいが、青燕を放っておいてまでならなくていい!」

白狼
「一度捨てたくせに今更なんだよ!」


「あん時はいろいろあってさ、、、早く助けに行こうぜ!」

白狼
「じゃあ闘わないんだな」


「あぁ。お前にこれは譲るから青燕を助けたら次へ行けよ」

白狼
「わかった」

そう言って二人は羅刹門の根城へ向かった。

その頃、青龍は男喰艶女を倒し、誘導図を手に次の目的地に向かっていた。

青龍
「盥?金物屋か!」

金物屋へ向かうと向こうから隼が歩いてきた。


「おぉ次はお前か、青龍」

青龍
「お前は誰を倒してここに来たんだ?」


「それが精武館の前にいたら天珠庵の目がくりっとした尼が来て闘っちゃいないんだ」

青龍
「香蓮か、でなにか言ってたか?」


「あぁ、庵主さまを助けって。闘ってる場合じゃないんじゃないのか?」

青龍
「鷹王と会うまでは闘って誘導図を手にしないとだ」


「闘わずにここで二人の誘導図を見せ合うって手もあるぜ。それに鷹王は勝敗関係なく珍珠を手にするつもりだろうからな」

青龍
「そうだな」

二人は互いに誘導図を見せ合った。


「俺のが寺の印で」

青龍
「俺のが蜘蛛の巣」


「どういう意味だ?」

青龍
「蜘蛛の巣が張った寺か?」


「それって古寺、奴らの根城だ!端から端へだ、遠いな」

青龍
「それならあの馬を借りて相乗りで行こうぜ!」

二人は町外れの古寺へ馬を走らせた。

熊爪呑兵衛を倒した紅虎は誘導図を手に次の目的地に向かっていた。

紅虎
「この蓮花に卍の印ってどこかで見たな。どこかの寺の紋章だった気がするが、、、」

紅虎は物知りで有名な質屋の阿越を訪ねてみた。

紅虎
「阿越いるか?」

阿越
「おぉ紅虎の兄さん、太刀を質入れですかい?」

紅虎
「そうじゃないよ。なぁこの印はどこかの寺の紋章じゃないか?」

阿越
「あぁそうだ、町外れの戒厳院の紋章だ。だが今はもう誰もいないぜ」

紅虎
「町外れの寺、、、羅刹門の根城か。ありがとよ!」


「なぁ腹ごしらえしてから行こうぜ」

白狼
「早く行きたいくせに腹ごしらえか?」


「腹減ってると力が出ねぇんだよ」

白狼
「さっき饅頭食ったばかりなんだろ」


「精力付けるために山羊串食っていこう!」

白狼
「肉は戒律違反だけど山羊串は俺の大好物なんだよな」


「今は坊主じゃなくて白狼なんだから食っちゃえよ!」

二人が山羊串を食べながら歩いていると質屋から出てきた紅虎と出会った。

白狼
「紅虎じゃないか」

紅虎
「山羊串か?美味そうだな」


「一本やるよ」

紅虎
「ありがとって、、、なんでお前ら一緒なんだ?」

白狼
「青燕を助けに行くことにしたんだ」


「俺は天下第一英雄より青燕が大事だからな」

そうして三人が歩き出すと後方から蹄の音が聞こえてきた。

紅虎
「おい、お前ら仲いいな。急いでどこ行くんだ?」

青龍
「羅刹門の根城さ!青燕を助けに行くんだよ」

五人が古寺に着くとそこには傷ついた青燕が倒れていた。

白狼
「青燕!」


「おいっ、しっかりしろ!」

青燕
「白狼哥、鳶哥、、、やられちゃったよ。太陽光じゃダメだったみたい、、、へへへ、、、(ガクッ)」

白狼
「青燕ーーーーー!
死んじゃダメだーーーー!」


「鳶、救えるのはお前だけだ。早くあの技を使え」

青龍
「技ってなんだ?」

紅虎
「まさか、生き返るのか?」


「還陽経と言って俺たち鳥類だけが身につけられる蘇生技だ」

白狼
「じゃあ隼もできるのか?」


「もちろんできるが相手を愛していないと効き目が現れない。だからもしお前が死んでも蘇生させることはできないさ」

鳶が座禅を組み両腕を羽ばたかせ風を起こすと白い妖気が漂った。

その妖気を横たわっている青燕の頭のてっぺんから足のつま先まで当てる。

紅虎
「なぁ、俺たち鳥類って言ったけどお前らって人間じゃないのか?」


「人間だ!俺は隼に鳶のやつは鳶と一緒に育てられただけだ!」

紅虎
「そ、そうか」

青龍
「でもなぜ羅刹門に入ったんだ?」


「羅刹門の動きを探るため兵のふりして潜り込んだんだよ」

白い妖気に包まれた青燕を鳶は思い切り抱きしめる。
すると青燕の唇に赤みが帯び息を吹き返した。

青燕
「鳶哥、、、?あたし、、、」


「鳶、お前まだ青燕を愛してたんだな」

青燕
「鳶哥が蘇生してくれたの?あれを使うと寿命が十年縮んじゃうのに、、、」


「残りの人生お前といられるなら十年くらいどうってことねぇさ」


「さぁ、今日は満月だ。思い切りその剣を月に翳したら羅刹門を倒しに行くぞ!きっと城に向かったはずだ」

町の中央に着いた六人はそこで思いもしない状況を目にした。

安徳皇上と紫凰妃、世徳皇子が受刑台に座らされていて、その下には白い衣装を身に纏った長髪の神仙が蒼白く光る剣を手に立っていた。

法連
「法京、いや三獣剣客たちよ、早くそいつらを倒し皇上たちをお助けしろ!鷹王は私が裁く!」

白狼たちは受刑台の下に構える兵たちを相手にバッタバッタと斬りつけて行く。

鷹王
「なにをしておる?早くその刀を振り下ろせ!」

三人の首を斬り落とそうとする男たちの手首目掛けて三獣剣客たちは兵から奪った弓を放つと刀は手から落ち三人の男たちは倒れた。

すぐさま三獣剣客は受刑台に登り、皇上たちを救い出した。

青龍
「師父、思い切りやっちゃってください」

法連
「鷹王、覚悟しろ!」

鷹王
「早く珍珠を渡せ。そんな服着てカッコつけても臆病者のお前に俺は倒せんぞ」

法連
「珍珠は正義のための石珠でお前のような者が手にしても効果はないぞ!」

二人は闘い始めた。

紅虎
「皇上、なんで朝廷兵が?」

安徳
「弟の裏切りだったんのだ。鷹王と組んで私が渡していた公金を横領し、この国を乗っ取ろうとしてんだ。兵は奴が雇った総督府の兵だ」

そこへ光蓮と香蓮が馬に乗ってやってきた。

青龍
「香蓮、皇上たちを城へお連れしてくれ。頼んだぞ!」

光蓮、香蓮
「わかりました!」

二人は皇上たちを馬に乗せ走り去った。

青燕
「冠鷲、さっきはよくもやってくれたな!」


「さっきの傷はこいつのせいか?」

白狼
「あん時殺しておくんだったな。青燕、その翡翠剣でぶった斬れ!」

白狼たちは兵たちをすべて倒し、鷹華郡に剣を向けていた。

青龍
「白狼、いくら悪党に成り下がったとはいえそいつは皇上の弟だ。殺さずに生け捕れ!」

白狼
「わかった!」

青燕
「冠鷲、早くかかってこい!」

冠鷲
「威勢がいいな。もう一度殺られたいのか?」

青燕
「今度こそこの剣でお前を斬り刻む!舞月旋を食らえーーーー!」

青燕は剣を月明かりに向け飛び上がると三回旋回し舞い降り冠鷲の胸を突き刺した。

鷹王
「おい弱虫和尚、なかなかやるじゃないか」

法連
「うるさい!早くかかって来い!」

鷹王の三又槍が音を立てて旋回し法連の頭上を横切る。

法連はその三又槍を躱し右へ旋回すると鷹王の腕を斬りつける。

腕を斬られた鷹王は尚も三又槍を背中の後ろで回転させ大きく振り下ろし突き刺そうと攻めてくる。

法連は左へ螺旋脚で旋回し店の柱に足をかけ上へ舞い上がると、左手を剣指で構え白銅剣を一直線に降ろし鷹王の心臓を突き刺した。

鷹王は口から血を吐きその場に崩れ落ちた。

瞳蓮
「法連、やったわね」

法連
「私は勝ったのか?」

瞳蓮
「そうよ。見て、鷹王が倒れてるでしょ」

法連
「私がやったのか?」

瞳蓮
「そうよ」

法連
「この剣はなんだ?なんでこんな服来てる?」

白狼
「師父、いつの間にこんなに強くなったんですか?」

法連
「私は、、、」

青龍
「これで一見落着ですね」

そこへ青雲がやってきた。

青雲
「皇上がお呼びです」

法連たちは城に向かい拝謁した。

朝貴
「ワンシャン、ジャードー(皇上駕到)!
【訳:陛下の御成!】」

法連たち
「ウォーメン サンジャン ワンシャン ワンソイワンソイワンワンソイ(我們参見皇上。皇上、万歳万歳万々歳」
【訳:陛下お目にかかります。皇上、万歳】

安徳
「チーライバ(起来ロ巴」
【訳:立ちなさい】

法連たち
「シェー ワンシャン(謝皇上)」
【訳:有難う御座います、陛下】

安徳
「ご苦労だった。鷹王はどうした?」

法連
「はい。羅刹門は壊滅いたしました」

白狼
「こいつはどういたしましょう?」

安徳
「殺したいところだがこんな奴でも血を分けた弟だ。流刑に処することにする」

紫凰妃
「三獣剣客、貴方たちはこれからどうするの?」

白狼
「師父がお許しくださるのならまた寺に戻ります」

安徳
「法連、どうするのだ?」

法連
「許すもなにも善として生きるものを拒むことはできません。三人よ、修行を続けたいのなら戻ってきなさい」

三獣剣客
「はい!」

紫凰妃
「青燕はどうするの?」

青燕
「私も庵主さまがお許しくださるのならまた寺に戻ります」

安徳
「瞳蓮、どうなんだ?」

瞳蓮
「私も法連と同じよ。青燕、いいえ京蓮。でも貴女はまだ受戒してないのだから愛する人と生きてもいいのよ」


「寺に戻るのか?」

青燕
「鳶哥、貴方は隼哥と一緒に武林を守って。私の気持ちがあと十年変わらなかったらその時は、、、」


「わかったぜ。武林が落ち着くまで俺らも女をかまっちゃいられねぇからな。でもたまに町に来たら一緒に饅頭食おうぜ!」

紫凰妃
「猛禽兄弟はこれからどうなさるの?」


「武林とはそもそも義を重んじ情に満ちた武術家が集まる場所。この武力は善に使わないと」


「で、この武力を使って護衛隊を結成することにしました」


「そこで法連方丈と庵主さま、三獣剣客と青燕にもなにかの時は加わってもらいたいのだがどうだろう?」

法連
「もちろん賛成だ!」

瞳蓮
「私ももちろん賛成よ」

安徳
「私も大賛成だ」

瞳蓮
「師哥、珍珠はどうするの?」

法連
「もうこの世は平和で武林も安泰です。洞窟にいる元の持ち主に奉納するよ」

安徳
「太好了!(素晴らしい)これにて一見落着ーーーー!」

翌日の樂恩寺

法連
「おい、今度は風呂桶に亀がいたぞ。池が汚れてるんじゃなのか?」

法京
「はい。すぐに掃除します!」

法連
「そう言えば厠の草履の鼻緒が切れてたぞ!」

法卓
「はい。すぐに取り替えます!」

法連
「あっあと、狛犬に落書きがあったぞ!」

法丹
「はい。すぐに磨きます!」

法連
「おっ忘れるところだった。大分遅れたが中秋節はバタバタしていてそれどころじゃなかったからと今夜、師妹に月見に誘われておったのだ」

法京
「早く行かないと叱られますよ!」

天珠庵ではー

瞳蓮
「光蓮、厨房の薪が減って来てるわね」

光蓮
「はい。すぐに薪割りします!」

瞳蓮
「香蓮、お団子はできた?」

香蓮
「はい。もうすぐ蒸し上がります!」

瞳蓮
「京蓮、急須のふちがかけてたわ」

京蓮
「はい。すぐに買ってきます!」

瞳蓮
「師哥たちは何時に来るの?」

光蓮
「もうすぐいらっしゃると思います」

京蓮
「方丈たちがお越しになるのならすぐに急須を買ってこなくてはですね」

瞳蓮
「急須はもう一つあるからゆっくりで大丈夫。貴女はこのお団子を持って鳶さんと一緒に食べてきなさい」

京蓮
「はい。有難う御座います!」

法連
「師妹、遅れてすまーん!」

瞳蓮
「師哥待ってたわ。お団子が温かいうちに食べましょう!」

劇終

裏側ーーー

キョウマ
「兄さん、どこであんな技覚えたの?」

レンマ
「技ってなんのことだ?」

ミヤコ
「ホントよ、あたしなんか涙が出ちゃったわ」

ひかり
「ヒトミさんが羨ましいわ」

みに
「女性なら誰でも憧れるわね」

紫苑
「もーうっとりー」

ヒトミ
「レンマも最初は照れてたくせに曲が決まったら感激して張り切りだしたの」

レンマ
「歌詞の意味に感激したんだよ」

スー
「まったく、あんなの見せられたらブーメランパンツで踊った俺が恥ずかしくなるだろ」

ドニー
「衣装はレンマが一番カッコよかったな。三回もお召し替えがあってさ」

レンマ
「三獣剣客の衣装だってカッコいいじゃないか」

コリン
「オレはいつになったらレンマに殺されずに済むんだろ?」

レンマ
「ハハハ。でも鷹王はコリンに合ってたし立ち振る舞いがかなりカッコよかったぞ」

ミヤコ
「くまちゃんには殺陣のシーンでは何度も失敗しちゃってご迷惑をかけたわね」

パン
「そうだぞ、身代りの人にやってもらえば済んだのにやると言い出したら聞かないからな」

くまきん
「全然へっちゃらさ。でもおばちゃんったらやる度に上手くなってたからね」

マンチェク
「みにさんとひかりさんの乗馬もサマになってたね」

みに
「練習は大変だったけど楽しかったわ」

ひかり
「ワタシの乗った馬がなかなかいうこと聞いてくれなくて。でもあの黒馬勇ましくてカッコよかったわー」

コリン
「トニーの役は難しいな」

トニー
「曖昧さの中で怪しさを見せるってやつだね」

アンディ
「トニーとの絡みは楽しかったよ」

レンマ
「なにはともあれ、怪我もなく無事終えれたことに感謝だな」

終わり、、、
最後に編集したユーザー ミコ [ 2016年10月21日(金) 00:31 ], 累計 1 回
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By ミコ
#8845 劇場に投稿しました。

http://www.amaterasuan.com/theater/mini ... tion=html2

今作は挿絵がございませんが、その代わりに只今動画を作成中でございます。

近日公開予定☆
お楽しみに!
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By ミコ
#8846 『少林学園 武侠兄弟』のキャストが武侠ドラマに出演したよ!

hiyokoさんとミコで書いた小説は既に劇場に投稿しましたが、その物語を動画にしてみました。

hikariさんが作ってくださったギャク画像、hiyokoさんが書かれた章からのお気に入り台詞、
気になったシーンの絵を使って作ってみましたのでどうぞご覧になってみてください。



※音楽が入っていますので音量にご注意ください。
尚、三曲使用していますので8分の動画ですが飽きずに観てください(笑
・エンドロールの訂正
素材絵にhikariさんのお名前を入れ忘れてしまいました。

☆使用画像 林檎太郎&風呂場に鼠・・・hikariさん提供

☆使用台詞 「林檎太郎」「儀 仁 戦 凛、、、」「月夜のきれいな夜、、、」
・・・hiyokoさん提供

☆その他のマウス絵&文字幕・・・ミコ制作

☆使用楽曲 
壱、『武越滄海』
弐、『英雄』(中国ドラマ浪子燕青挿入歌)
参、『一生所愛』(映画:大活西游(チャイニーズ・オデッセイ)挿入歌

参の歌詞は動画にも入れてみました。

昨天 今天 過去不再回来
紅顔 落下 色彩変蒼白
従前直到現在 愛還在
願去等你漂泊 白雲外
痛愛 譲人悲哀
在世上 命运不能更改
放開 不能再相愛
難道這是上天的安排

昨日、今日と過去になく、戻ってきます。
色淡い根を秋 今まで前者まだ愛 あなた外放浪雲を待つことをいといません。
悲しい愛の痛みの人々 あなたは世界の運命を変えることはできません。
愛を手放すことはできません。
これは神の配置であります。

訳:
(翻訳サイトでの物なので曖昧ですが、ニュアンス的には合っていると思いますので参考になさってください。
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By hikari
#8847 ミコさん、動画ありがとうございます!
すごい大作 :angry: :angry: :angry:

ドキドキしながら観ました :oops:
いやあ~、このために何枚描かれたのでしょうか・・・
流れるような舞いの絵は感動モノです。

本当にお疲れさまです!
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By ミコ
#8848 hikariさん☆

ご覧いただき有難う御座います。

物語の情景に合わせるために曲を三曲使ったのでちょっと長くなってしまいました。

台詞に合った絵を描くのも楽しかったです。

台詞や文字絵巻は以前書いたものの使い回し(色の変更のみ)ですが、構えとラストのダンスシーンはペイントの機能を活かし一枚の絵を反対向きにさせたりして工夫してみました。

動画作りは選曲から始まり素材作り、構成と作業はいっぱいありますが、出来上がった時の達成感と見てくださる方がいてこそやれるものです。

コメント有難う御座いました。
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By hiyoko
#8849 動画とーってもよかったです^^
あ、hikariさんの林檎太郎くんの画像とミコさんの抜粋した文章が
とーってもあっていて動画を見ながらくすっと笑っていました^^
中々物語のセリフと画像を合わせるのは難しいのですが
ミコさんの絵とセリフがあっていたので楽しかったです♪
動画が作れるってすごい・・・。
ありがとうございました
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By ミコ
#8850 pちゃん☆

ご覧いただき有難う御座います。

pちゃんの書かれた台詞に合わせてhikariさんの作ってくださった画像を使ってみました。

曲も雰囲気に合った軽やかなものに乗せて。

コメント有難うございました。

余談
pちゃんとのお話にあったのですが、一曲目の『武越滄海』はりんちぇの作品『スウォーズマン2東方不敗』のエンディング曲、『滄海一声笑』が原曲のアレンジ曲です。