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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ:天地風雲 / Once Apon A Time In China & America

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原題 黄飛鴻之西域雄獅 / 香港製作 製作 1997年 / 公開
監製 洪金寶(サモハン・キンポー)監督 / 徐克(ツイ・ハーク)製作 / ロイ・ツェト, ソー・マンシン 他 脚本
出演者 關之琳(ロザムンド・クワン) / 熊欣欣(ション・シンシン) / チャン・クォックボン / ジェフ・ウルフ
データ 制作費はなんと5000万ドル / 監督はサモハン・キンポーが出演 / 
ワンチャイシリーズ三作目のあと仲違いしてた徐克と李連杰が仲直り!(嬉涙)
萌場 ・記憶喪失の黄飛鴻にショックを与えて治そうと鬼脚クンが試みるも全然歯が立たない場面
・ラストシーン、娼婦と思われる女性に眉をひそめる十三姨さんを上手くあしらう黄飛鴻
内容 愛弟子が開いた「賓芝林」アメリカ支部の一周年記念を祝うため、現地へと向かった黄飛鴻(李連杰)。
だがインディアンの襲撃により仲間たちとはぐれ、しかも記憶喪失を患ってしまう・・・。
※詳しいあらすじは旧解説ページへ。ネタバレを含みますので未見の方はご注意下さい。
▼ 管理人レビュー
ストーリー:★★★★☆ 萌え度:★★★★☆ 貴重度:★★★★☆
黄飛鴻シリーズ第六弾!(が、4作目と5作目には連杰は出演しておりません)
これは楽しめますよー。遊んでくれてますよー、監督。

そう、監督はなんと「サモハン・キンポー」なのです。
徐克監督は、他の作品に忙しくて結局制作だけになったとか。
うーん・・・本当に仲直りしたんだよね??大丈夫だよね??(笑)

監督が変わったからか、それとも香港の中国返還があったからか、この作品では、
いつもの中国人民としての在り方の示唆、みたいなものが描かれてませんでしたねー。
やっぱ香港の返還は、作品内容に影響したのかもしれませんね。

そういえば、この作品と同年の1997年に行なわれた、香港の中国返還の記念式典で、
ゲストに呼ばれた我らが李連杰は、ワンチャイ主題歌の「男兒當自強」をBGMに
颯爽と登場されたらしいです!

そして、40数カ国の代表と、4000人を超える出席者・来賓たちの前で連杰は、
同じ「男兒當自強」をBGMに演武を披露したのだとか。すごい、すごいぞ李連杰!


ところで、この作品を見ていて気になったことがございます。
カメラワークが・・・・・あまりよろしくありませぬ。ハッキリ申し上げますと、相当です(苦笑)
写真を切り取っていて更にそう思ったのですが、もぅ、なんだか不思議で不思議でね。

どのカットも、師父のどアップばかり!頭が切れてたり、顎が切れてたり。
しかも、師父が喋ってる画面なのに、師父の体&顔がフレームアウトしてる場面も多々。
そして、肝心のアクションシーンでも、師父の顔ばかり追っているので、全身が入っていない。
連杰の演じる黄飛鴻の魅力を知っている方は、彼の全身・立ち姿の美しさを見ているのに、
顔のどアップばかり&ちょっとカメラを引いてる場面でも上半身がやっと映ってるぐらいなのです。

あの両手を大きく大胆に広げたキメポーズも、手が両方とも切れてるし、
すごいのになると、あとからキメポーズの瞬間だけ後撮りしてつなげたシーンも・・・(苦笑)
なぜだ??どうしてなのだ??

サモハン・キンポーほどの大物なら、彼のこともカメラワークのことも知り尽くしているだろうのに、
どうしてこーゆー撮り方をしたんだろうか。
なにか理由があるのかもしれない。連杰の全身を映せなかった理由が。
突然、古装片でも隠せないほどのヒドイ「O脚」になったとかね(笑)

とはいうものの、これだけ連杰(というか映画)で遊んでくれた監督には、感謝しております!
連杰を、おさげ髪やインディアンにするなんて、素晴らしすぎますとも。
記憶喪失になった師父が、無表情で鬼脚と戦うとこなんか、大好きです♪


それと、あの鬼脚くん。
彼って、じっくり見てみると品のある方ですよね。
アクションも本物だし、動きも超一流!自分の役割から出過ぎずに謙虚に控えてますしね。

最初の馬車のシーンで鬼脚くんが正装をしてたのですが、
はじめ、彼だと気づきませんでした。本当に品のある佇まいだったのです!
もしかしたら、いいとこのお坊ちゃんで育ちがよかったのか、
それともしっかりと躾けられて成長したのか、とても優雅な品格が漂っておりました。
いつも小汚い格好の役ばっかしてるから、なかなか気付けませんでした(笑)

この鬼脚くん、連杰のスタントをしたのは「阿羅漢」がいちばん最初なんですって。
ずっと、ワンチャイの一作目が最初なのかと思ってました。
実は鬼脚くん、連杰より1歳年上だったりします☆ !!(゚ロ゚屮)屮

この作品では、久々にソーが見えますし、やきもちを妬くイーさんを上手くあしらう師父とか、
唐人街にやってきた「1日10人までしか相手しないからね」と仰ってる化粧の濃いおばさまのことを、
イーさんに上手く説明する師父とか(「花嫁」らしい。笑) 、
「魔教教主」に出てきたコウモリ男さんとか、ぜひとも見ておくべきシーンがいっぱいありますぞ☆

お告げ:最後の悪ボスは、どこかジョニー・デップと同じ匂いのする男である。可愛い…。赤面で合掌。



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