時の権力者、王(ワン)将軍に父親を殺されてしまった小虎(李連杰)。
自らも深手を負った小虎は、心身共にボロボロになりながらフラフラとさまよい歩く。
そして、ついに力尽きて倒れた先が、「少林寺」。
「そんなやっかいな男は追い出してしまえ」などというお坊さん(高僧っぽい)もいたものの、
さすが坊さんの集まりだけあって、みんな真摯に小虎を看病してくれる。
「タマゴ&カエルのお粥」をあーん♪して食べさせてもらう小虎は必見だ(見れば分かる!)
坊さんたちの看病の甲斐あって元気を取り戻した小虎。
寺院の中をあちこち見廻っているうちに、坊さん達が拳法の修行をしているところを目撃する。
腕組みしたまま前転を繰り返す者、地面に寝転がって縄をヒュンヒュンさせる者・・・。
ここで、少林寺の代表的な技がいくつか映し出される。(中には笑っちゃうような技もある)
瞳をランランと輝かせて彼らに魅入る小虎。
「自分も強くなりたい。強くなって父親の仇をとりたい!」と決心し、少林寺に入門する。
日増しに体が鍛えられ、精悍な顔立ちになっていく小虎。
そして、ある日、少林寺を抜け出し、父親の仇討ちのために王将軍の元へと向かった。
しかし、なかなかいい戦いっぷり(王将軍vs小虎の酔拳バトルが見れます)はするものの
結局、仇討ちは叶わず、小虎は渋々、寺へ帰ることに。
帰ってきた小虎を、仲間達や師父は何も言わずに受け入れてくれた。
それから月日が経ち、毎日修行に精を出していた小虎は、格段に強くなっていた。
(移り変わる四季の中で、美しい技々を見せつつ修行する小虎の姿が、とても印象的なシーン)



そして、父親の仇討ちを、ずっと心に持ち続けていた小虎に、いい機会が巡ってきた。
王将軍と敵対する「リー将軍」を手助けしたことがきっかけで、2人は仲良くなり、
互いに手を組んで討伐することになったのだ。
「リー将軍」と小虎からの攻撃に激怒した王将軍は、少林寺へと攻め込んだ。
「逆賊リーと相通じ謀反した罪で、僧を罰し、寺を焼く」と、大暴れする王将軍の軍隊。
そして、管長(いちばん偉いお坊さん)が、焼き殺されてしまう。
本来、少林寺拳法は自衛のための手段として用いることしか許されていない。
自発的な攻撃はご法度なのだが、「慈悲を与えても無駄な相手だ。悪は滅ぼすべし!」という
師父の言葉によって、ついに大戦争勃発。
(とにかく凄い技々。画面の端にちっちゃく映ってる人までもが、超人的な長槍さばきを見せたりします)
父親の仇討ちを見事叶えたものの、この戦いで大切な仲間や恩師を失ってしまった小虎。
今度こそ、真剣に仏の道を歩むことを決意し 、終わり。少林〜少林〜♪