爆弾処理のエキスパートとして軍に従事していたリー中尉(JET LI)は、
「ドクター」と名乗る爆弾テロリストによって、目の前で妻子を爆死させられてしまう。
リー中尉は失意のなか職務を退き、いずこともなく姿を消した。
2年後の香港−。
大人気のアクションスター「フランキー・ローン」(ジャッキー・チュン)の傍らに、リー中尉の姿が
あった。
リーは、フランキーのボディーガード兼スタントになっていた。
スタントなしのアクションが売りのフランキーだったが、実は危険なアクションは全て
リーがこなしている。決して表舞台に出ようとしないリーは、二年前の傷を心に抱えたまま
失意の日々を過ごしていた。
ある日、高級ホテルで行なわれる宝石展示会に招待されたリーとフランキーだが、
そのパーティーに突如テロリストの集団が出現。そしてビルごと占拠されてしまう。
展示された宝石を狙うテロリストは、招待客らを人質に取りビルに立てこもった。
会場に潜入したリーは、テロリストの集団の中に、二年前の爆弾テロの主犯格である、
ドクター(ウォン・シウ)の姿を発見する。
リーは、テレビ・レポーターのハニー(チンミー・ヤウ)らと協力して応戦。
いっぽうフランキーは、テロリストの一員であるソン(ビリー・チョウ)に戦いを挑まれ、
苦戦するも何とか勝利を得る。



無事に事件解決かと思われた矢先、ハニーがドクターに囚われてしまう。
ドクターは、かつてリーの妻子を爆死させたものと同じ爆弾をハニーに仕掛け、
彼女を置いてそのまま会場を脱出する。
二年前の悲劇を思い出し、爆弾処理になかなか踏み込めないリー。
だが、今度は爆弾に仕掛けられたトラップに気づき、無事解除に成功する。
そしてドクターは、リーが放ったナイフに塗ってあった毒によって道端に倒れ、惨死した。劇終。