| ▼ 管理人レビュー |
| ストーリー:??? 萌え度:★★★★☆ 貴重度:★★★★★ |
この作品のレビューを、あちこちのサイトで見てみましたが、
きっぱりはっきり評価が2つに分かれております。
この作品を良しとする方は、なにより映像と音楽の美しさに魅了されたと大絶賛!
逆に面白くなかったとコメントしてる方は、もぅボロクソに書きなじってます(笑)
天照が思うには、この作品はハリウッド映画のような楽しみ方をするものではなくて、
「美の世界」を感じるもの、例えば絵画や音楽や文芸作品を楽しむように観るものではないのかなぁと。
だから、「連杰のリアルアクション」や「勧善懲悪モノですっきり爽快なラスト」を期待して観た方は、
欲求不満に陥ってしまうのでしょうね。
正直、天照も初めて映画館で観たときは、たしかに映像も音楽も美しいけれど、
なんか物足りない感じがしたのです。
話の流れも全然分からなかったし、天照はまだ連杰やドニーやトニー・レオンを見るだけでも
楽しめたから良かったものの、一緒に行った友達は隣で爆睡してましたしね(苦笑)
それから何度か見返してみて、やっとストーリーの流れが把握できました。
たぶん、この作品はストーリーを追いながら観るものではないのでしょうな。
おそらく「感覚で観る」ようにすると、この作品を味わえるのではないかと思います。
でも、どうやらこの原作は凄く長いらしくて、それを2時間弱の中に収めたことは、
「おそろしく天才的な手腕を持った監督」だ、というレビューも拝見しました。
天照が特に感動したのは、秦王を演じているチェン・ダオミンの演技の上手さ!
間の取り方とか、表情とか、言葉の発し方とか、素晴らしすぎますね。
チェン・ダオミンの好演が、この作品に重みと深みをプラスしてくれている気がします☆
彼は「インファナル・アフェアV」にも出演していて、あっちこっちのサイトでも「凄い役者だ!」と
大絶賛されておりますぞ。
ところで、この作品の脚本を読んで「2回泣いた」と仰ってる、我らが李連杰ですが、
この作品の出演料として$5,000,000(約5億5000万円)を提示されたのに、
「$3,000,000(約3億3000万円)でいいよ♪」と遠慮したのだとか!殿ったら、太っ腹だわ!
ちなみに、「The One」の出演料は$7,500,000(8億円強)で、現在では作品にもよるけど
$10,000,000〜$20,000,000(約11億円から22億円ぐらい)だそうで・・・。
そう考えると、約3億円の出演料って・・・うぅーん。
やっぱりね、香港映画ってハリウッドと比べると資金が少ないんですって。
中国では当時史上最高額をかけて作られた「英雄」でも約33億円なのに、
ハリウッドでは100億円を越す映画が目白押しらしいです。
だって33億円で作られる映画なのに、連杰がハリウッド並の出演料を取っちゃうわけには
いかないもんね・・・。そうでなくても、他の出演陣が超豪華なのに・・・。
とにかく、歴史に名も残されていない剣士たちの、命を懸けた物語はせつなくって泣けてきます。
数多の争いと夥しい無数の命を犠牲にして、歴史は育まれてきたのだなぁと、
感慨にふけってしまう作品ですね。
お告げ:無名の顔&肌がやけに若々しい。髪をひっつめるというのは有効な若作り手段っぽい。合掌。
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