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フィスト・オブ・レジェンド:怒りの鉄拳 / Fist Of Legend

フィスト・オブ・レジェンド:怒りの鉄拳 フィスト・オブ・レジェンド:怒りの鉄拳 フィスト・オブ・レジェンド:怒りの鉄拳

原題 精武英雄 / 香港製作 製作 1994年 / 未公開
監製 陳嘉上(ゴードン・チャン)監督 / 李陽中(リー・リンチェイ)製作 / 陳嘉上脚本
出演者 倉田保昭 / 中山忍 / 銭小豪(チン・シウホウ) / 周比利(ビリー・チョウ) 
データ 製作は李陽中(李連杰) / 武術指導は袁和平(ユエン・ウーピン) 
萌場 ・廷恩が陳真に白いハチマキをつけるシーン。この場面の陳真は相当可愛くて男前!
・船越先生との戦闘中、2人で目隠しをして戦う場面〜目隠しを外す場面まで。陳真がロリ可愛い。
内容 京都大学で講義を受けていた中国人留学生陳真(李連杰)の元に、師父である霍元甲が死亡したとの知らせが入る。急いで帰国した陳真は、同僚たちと共に師父の死の真相究明に乗り出すのだが・・・。
※詳しいあらすじは旧解説ページへ。ネタバレを含みますので未見の方はご注意下さい。
▼ 管理人レビュー
ストーリー:★★★★★ 萌え度:★★★★☆ 貴重度:★★★★★
この作品はスゴイ!色んな意味でスゴイ!
日本人がたくさん出てくるのに&日本語で吹き替えされた部分はたくさんあるのに、
何を喋っているのか良く分からない!(笑)

ものすごく神経を集中して、聴覚を研ぎ澄まさないと言語が理解できないのです。
最初から最後まで、日本人が喋っている部分(日本語吹き替えの部分)も全部、
出来れば字幕をつけていただきたい。。。

そして何度観ても吹き出してしまうのが、陳真の日本語セリフシーン。
もう、キュートでキュートで、あまりに可愛らしくって、頭グリグリしてやりたくなります(笑)
「ポクデス」「ソンナパカナ」も散々吹き出してしまうのですが、やっぱり最強なのは、
中山忍さんと一緒にネズミ退治をしている場面ですかね。

「ネズミ、ネズミヨー。キャー!」と怯える光子に、
「イナイヨー、モウイチャタヨー」(居ないよー、もう行っちゃったよー)。
「モウイチャタヨー」ですよ!角刈りでクルクルの瞳しながら「モウイチャタヨー」ですよ!


・・・それはさておき、この作品はブルース・リーの名作「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイクなんですね。
巷では「オリジナルを超えたリメイク」だと噂されているようで、喜ばしいことで御座います。
天照は、もう何年も前に一度だけ「ドラゴン怒りの鉄拳」を観たことがあるのですが、
申し訳ないことにあまり内容を覚えておりません(殴)
ただ、たしかブルース・リーのキスシーンがあったことは何となく覚えております。

「ドラゴン怒りの鉄拳」のストーリーは・・・・・
1900年初頭、日本帝国主義が横行している上海を舞台に、
道場をつぶされ恩師を殺された青年が、単身日本人武術家一派に立ち向かう、
という内容なのでほとんどそのままですね。

けれども、「ドラゴン怒りの鉄拳」のレビューを読んでみると、
凄まじく反日志向の作品だとあちこちに書かれております。

「戦時中に行った中国・香港に対する日本の圧力、それに対する憎しみ。これが『ドラゴン怒りの鉄拳』の基盤」
なるレビューも拝見いたしました。が、どうしたことか天照は全然覚えていない(苦笑)


なにはともあれ、本作はさすがにリメイクということで遊び心を取り入れてくださったのか、
劇中、陳真がブルース・リーの「ジークンドーステップ」(“ドラゴンへの道”などで披露)を
踏んでみたりもしてくれてます。ほら、ボクサーみたいに軽いステップを踏んでいる場面。あれです。
他にも、ブルース・リーの技を使ってる場面があると何かで読んだのですが、忘れました(殴)

この作品、格闘技の経験がある方から見れば、相当な出来栄えらしく、
どのレビューでも賞賛につぐ賞賛をされてるんですよね。
出てくる技々も、マニア受けを狙って作ったとしか思えないんですって。

「蹴りのさばき方などは、分かる人が見れば思わず「うまい」と呟くほど上手いです。
ジェット・リーは素早い動きの間にも体の重心が全くずれていません。さすがです」

というレビューも。なるほど、そうなのか。素人だから良く分からんけど、美しいっていうのは分かる♪


さてさて、やっぱりこの作品のアクションシーンと言えば外せないのが、
倉田保昭さんですね(公式オフィシャル)。
日本アクション界の重鎮であり、「和製ドラゴン」とも称される倉田さん。
映画撮影時はなんと48歳だったんですよ!信じられん!
あのアクションの素早さとキレと力強さで48歳とは・・・。嗚呼、己の老体を嘆きたくなります・・・。

実は、この倉田さん。ブルース・リーのヌンチャクブームの火付け役だそうな。
なんでも、「ドラゴン怒りの鉄拳」撮影中のブルース・リーに、ヌンチャクをプレゼントしたんですって。
そしたら映画で使用されることになって、気付けば「ブルース・リーといえばヌンチャク」と言われるまでに。

でもね、公式サイトでご本人がコラムを書かれているのですが、
「実際のところは、ちょっと当たっただけでも骨折するような危険な武器。
たすき掛けにして振り回すようなことなど、決してあり得ない武器なのだ」、だそうです(笑)

倉田さんは他にも、「七福星」(1985年)でジャッキーチェン・サモハンキンポー・ユンピョウと共演、
「セブンスカース」(1986年)ではチョウ・ユンファと共演。
日本作品では「闘え!ドラゴン」「Gメン’75」などなど、他にも多数出演されております。

あーっと、忘れてた。撮影中、李連杰が「もうちょっとゆるく蹴って」と倉田さんにお願いしたそうな。
ふふふ、上目遣いのロリ顔でお願いしたのでしょうか。くぅ〜、可愛いぞ、こいつめ!(゚д゚≡゚д゚)


倉田保昭チン・シウホウ


さてと、お次は廷恩ことチン・シウホウさんの話題に移りましょう。
うぅむ・・・まさに色男ですよね☆ とあるレビューを読んでいると「黒田アーサー似の男が・・・」
書かれてあって大笑いしました。間違いなく彼のことでしょう(笑)

とにかくね、顔つきや体つきからして色男。
特に、うなじ〜肩〜背中にかけてのラインが色男。結局、すべてが色男(笑)
ん〜、詳しくは分からないのですが、レーサーもやってらっしゃるみたいです。
趣味なのか、職業(副業?)なのかは分からないのですけれどね。
レーサー姿の彼もまた、色男でした。長髪がやけに似合ってて、素敵でしたよ♪

このチン・シウホウさんは、ご存知のとおり「大地無限」のティンパオ役で出演されております。
他にも「霊幻道士シリーズ」や「ジョイ・ウォンの 妖女伝説」などにも出演されてます。


ビリー・チョウユエン・チョンヤン


続いては、藤田長官役のビリー・チョウさんと、警察官役のユエン・チョンヤンさん。

ビリー・チョウさんは、「冒険王」や「ハイリスク」でも共演されましたね。
一度見たら忘れられない、非常に妖しい雰囲気を醸し出してらっしゃいます(笑)

なんと彼、サモ・ハン・キンポーがカナダからスカウトしたキックボクサーだそうな。
・・・カナダ人なの?嘘よね?嘘だと言って。
しかしながら、倉田さんが仰るには「大人しいけど、いい奴だよ」とのこと。
・・・大人しい?この妖しさで大人しかったら余計に怖いんですけれども(´;ω;`) ←殴

それから↑写真向かって右側が、袁祥仁(ユエン・チョンヤン)さん。
この方も「大地無限」で共演されました。リン道士ですな。
「大地無限」のページでも書きましたが、袁和平(ユエン・ウーピン)さんの実弟です。

さすが兄弟だけあって才能を分け合っているのか、
彼もまた色んな作品の武術指導を務めてらっしゃいます。
最近の作品では「チャーリーズ・エンジェル」のアクション指導をされたそうですよ☆


おっと、肝心のヒロインのことを忘れてた(苦笑)
ご存知、中山忍さんですね。お姉さんは中山美穂さんです。
この作品の彼女のセリフの言い回しは、相当不可思議です。
天照は最初、彼女の分まで吹き替えてるのか?と真剣に思ってしまいました。本当です。

とある男性のレビューでは・・・・・
「中山忍の、逆に国際の舞台でしか通用しない日本語の演技!見ものです!!」
と書かれてありました・・・。うぅ、フォローが出来ない。ゴメンネ(´;ω;`) ←殴

けれども彼女、検索してみたらドラマや映画など出演作品は40本を軽く超えているのです。
きっと何か、素敵な魅力がある女優さんなのでしょう☆

最後に、霍元甲さんの秘拳「迷蹤芸」(劇中では違う文字でした)のことを少し。
廷恩が陳真に託す拳法なのですが、実は迷蹤芸と秘宗拳と燕青拳というのは同じ拳法だそうで、
日本の格闘ゲーム「バーチャファイター」の、パイ・チェンという三つ編みがキュートな女性が
使っている技なんですって。天照もこのゲームをやったことがあるので、なんだか感動です☆

お告げ:某掲示板に「フィストの中山忍、マジ可愛い。好演!」なるログ発見。ソンナパカナ!ひっそりと合掌。



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