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ブラック・マスク / Black Mask

ブラック・マスク ブラック・マスク ブラック・マスク

原題 黒侠 / 香港製作 製作 1996年 / 公開
監製 李仁港(ダニエル・リー)監督 / 徐克(ツイ・ハーク)製作 / 徐克, コアン・ホイ, テディ・チャン 他 脚本
出演者 劉青雲(ラウ・チンワン) / カレン・モク / フランソワーズ・イップ / アンソニー・ウォン / パトリック・ラン
データ 1999年3月にアメリカ公開され、興行成績第4位を獲得 / 武術指導は袁和平(ユエン・ウーピン) /
実はちょろっと鬼脚くん(熊欣欣)も出演されてます
萌場 ・公衆トイレでチンピラたちに囲まれ、シェク警部が出て行った後反撃に出るチョイ君
・ラスト場面、出血多量による苦しさのため心臓を押さえて荒い息を吐くチョイ君の危険な眼差し
内容 政府の極秘実験により痛覚神経を切除された最強兵士”701部隊”。だが予想以上の力を持つ彼らを恐れた政府は実験を中止し、兵士達の抹殺を試みるも失敗。生き残った兵士達の何人かが脱出してしまう。
※詳しいあらすじは旧解説ページへ。ネタバレを含みますので未見の方はご注意下さい。
▼ 管理人レビュー
ストーリー:★★★★★ 萌え度:★★★★☆ 貴重度:★★★☆☆
この作品は、めちゃくちゃ面白いです!
※以下の感想にはネタバレが含まれます。未見の方はご注意下さいませ

とんでもなく嘘っぽい環境設定なのに 、よくぞここまで現実感が出せたものだと感心します!
監督さんはこの作品が処女作らしいのですけれど、素晴らしいですね☆

徐夕くんの「本当は強いんだぞ」なシーンも、良いタイミングでちょこちょこと挿入されてるし、
シェク警部もとっても演技派で、「上手いなぁ」と思わず溜息が出てしまう場面がいっぱい!

なんか、なんかスタイリッシュなんですよねー♪
結構前の作品なのに、古臭さは全く感じられません。誰が観ても楽しめる作品だと思うな☆

え?あの黒マスク姿は古臭く感じないのかって??
・・・あれは、もっと別の問題だと思います(・ω`・*)

忘れちゃならないのが、変態男のキン・カウ(黄秋生)。
殺した家族の死体を集めて「家族団欒」と称してる、まさに変態男なカウさんですが、
この方も、本当に演技派ですよね!

半裸状態で透明コートを着ている時点で変態なのですが(笑) 、
目線とか喋り方とか立ち姿までが、まさしく「変態男!」で感心してしまいます。
しかも、「気色悪い奴」と思わせる演技に長けているのか、やることなすこと気色悪いのです!

そのカウが、とっても美人なユーラン(徐夕の教え子)を押し倒して、
彼女の顔を舌でベロ〜ンベロ〜ンとしてる場面なぞ、気の毒すぎて正視に耐えません(苦笑)

・・・なんだか変態の話ばっかしてしまったので、まともな話題に戻ります。
この作品、徐夕くんが至るところで「名言」を口にされるのです。

犯罪者をとことん“とっちめよう”とするシェク警部に、
「助かる道を残してやるのが人道ってものだろ」とポツリと呟いてみたり、
「己の強さをひけらかす男ほど本当は弱い。勇敢な男は静かなものだ」とトレイシーに諭したり。

この作品を観ていると、「痛み」について考えさせられてしまいます。
体や心に「痛み」を感じるということは、人間らしくあるために大切なことなのでしょうね。
痛みを恐れて前に進めない人間という生き物。嗚呼、愛しいじゃありませんか!

お告げ:しかし「痛みは人間らしくあるために大切」と考える余裕がある時は、痛くない時なのである。合掌。



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